5/25〜31国家マンデーン検証|国家は本当に「情報」を握りに行ったのか

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5/25〜31の日本国マンデーン占断を検証しないといけないね。

前回の記事では、この週を、
国家が「情報」を握りに行く週
として読んだ。
災害よりも、国の動き。
物価よりも、制度の奥。
見える事件よりも、見えにくい仕組み。

そんな週として見ていた。

中心に置いたのは、国家情報会議設置法案。

首相を議長とする「国家情報会議」を作り、内閣情報調査室を発展的に解消して、内閣官房に「国家情報局」を置くという法案。

政府側の説明では、安全保障、サイバー攻撃、偽情報、外国勢力の影響工作などに対応するための仕組みとされていた。

言葉だけ見れば、必要そうに聞こえる。

今の時代、情報戦もある。
サイバー攻撃もある。
偽情報もある。
外国勢力の影響工作もある。

国として情報を集める仕組みが必要ない、とは言わない。

問題はそこではない。

誰が情報を集めるのか。
何を対象にするのか。
誰が監視するのか。
国民の個人情報はどこまで守られるのか。
政治権力が情報機関を利用しない保証はあるのか。

そこが見えにくい。

前回の記事では、ここを見ていた。

実際に5/25〜31は、かなりそのまま出たと思う。

5/26に委員会可決、5/27に成立


最大の検証ポイントはここ。

国家情報会議設置法案は、5/26に参議院内閣委員会で可決。
5/27に参議院本会議で可決、成立した。

前回の記事では、5/26について、

議論を深めるというより、手続きで物事が進みやすい日

として見ていた。

これはかなり合っていたと思う。

5/26午後、参議院内閣委員会で採決。
与党などの賛成多数で可決。

立憲民主党は、人権が侵害されないような措置を求める修正案を出したものの、他党の賛同を得られず否決されたとも報じられている。

これ、かなり象徴的。

国民的な議論が広がったというより、手続きの中で進んだ。
懸念は出た。
修正案も出た。
でも通った。

前回の読みの中で、5/26をかなり重要視していた。

結果として、その日に委員会で可決。

これは検証としてかなり強いかなと思うけれど、どう?

5/27は「きれいな説明」が出た


5/27には、参議院本会議で可決、成立。

その後、官邸では、国家情報会議設置法の成立についての説明も出ている。

政府側の説明は、かなりきれいだった。

複雑で厳しい国際環境。
インテリジェンスの基盤整備。
政府全体の情報力強化。
重大な危機を未然に防ぐため。

こういう言葉が並ぶ。

たしかに、言っていることは分かる。

今の世界情勢で、国の情報力を高める必要はある。
情報がバラバラでは困る。
危機に備える体制も必要。

でも、そこだけ聞くと見落とす。

誰がその情報を集めるのか。
その情報を誰が見るのか。
国民の情報はどう守られるのか。
政治的に使われない仕組みはどこにあるのか。

前回の記事では、5/27を、

説明の見栄えを整える日

として読んだ。

成立した後に、政府側の意義説明が出る。

かなりそのまま。

綺麗な説明は出た。
不安が消えたかは別。

付帯決議で止められるのか


与党側は、プライバシー保護や政治的中立性の確保などを付帯決議に盛り込んだと説明している。

もちろん、何もないよりはいい。

でも、付帯決議でどこまで止められるのか。

問題が起きた時、誰が責任を取るのか。
情報機関を誰が監視するのか。
「配慮します」という言葉だけで、権限の集中を止められるのか。

ここが大事。

政府や与党側は「安全保障のため」と言う。
反対側は「監視の歯止めが弱い」と見る。

このズレは、成立後も残った。

5/29以降、批判と不信も出た


前回の記事では、5/29〜31について、

批判や不信が広がりやすい
法律で管理する色が濃くなる
国民感情の深いところに不信が残る

と読んでいた。

ここも出た。

5/29には、法律家団体から、国家情報会議設置法の成立に抗議し、その廃止を求める声明が出ている。

成立前から、国民監視体制の強化につながるのではないかという懸念も出ていた。

成立後も、懸念は消えていない。

むしろ、成立したからこそ不信が残った。

国は「安全保障」と言う。
反対側は「監視強化」と見る。

どちらの言葉を信じるのか。

ここが今週の焦点だった。

5/25〜31の流れを日別に見る


今回の検証を、日別に整理してみる。

5/25。
前回記事では、今週の入口として、国が前に出る日と見た。
安全保障、情報機能の強化、国民を守るため、という言葉が出やすい流れ。

これは、成立直前の空気としてそのまま続いていた。

5/26。
手続きで進みやすい日。
実際に参院内閣委員会で可決。

ここはかなり強い。

5/27。
説明の見栄えを整える日。
実際に参院本会議で可決、成立。
官邸側からも意義が説明された。

ここも強い。

5/28。
世論やメディアの反応が広がりやすい日として見ていた。
成立直後のニュースや解説が広がった時期。

5/29。
批判や不信が残る日。
法律家団体から成立への抗議声明が出た。

ここも合っている。

5/30〜31。
制度ができた後の不安が残る流れ。
派手な大事件ではなく、国民の側に「これ、何ができたの?」という疑問が残る感じ。

こうして見ると、5/25〜31の前回記事は、かなり検証しやすい形で現実に重なっている。

「知らないうちに仕組みができていた」は本当だったのか


前回の記事で一番気にしていたのは、

「気づいた時には、情報を集める仕組みだけできていた。」

これが一番怖い。

国家情報会議設置法案は、名前だけ見ると分かりにくい。

国家情報会議。
国家情報局。
インテリジェンス。
安全保障。
偽情報対策。
外国勢力。
サイバー攻撃。

言葉が硬い。
生活との距離が遠く見える。

でも、実際にはかなり大きな話。

国が情報を集める。
分析する。
各省庁にまたがる情報を集約する。
首相を議長とする会議を作る。
国家情報局を置く。

これは、国の「目と耳」を作る話だ。

前回の記事では、

先週は国家の顔。
今週は国家の目と耳。

と書いた。

先週は国旗損壊罪。
国家の象徴をどう扱うか、という話だった。

今週は国家情報会議設置法案。
国が情報をどう集めるか、という話。

国家の顔。
国家の目と耳。

この流れは、かなり分かりやすかったと思う。

安全保障は万能の言葉になりやすい


安全保障と言われると、反対しにくい。

国を守るため。
外国からの脅威に備えるため。
テロを防ぐため。
偽情報に対抗するため。

そう言われると、必要な法案に見える。

でも、強い言葉ほど慎重に見た方がいい。

国民保護。
緊急事態。
安全保障。
危機管理。
デマ対策。

護るために必要そうな言葉で出てきたものが、後から国民の自由や監視の問題につながることはある。

国家情報会議設置法案も、そこが気になる。

もちろん、情報機能そのものを否定しているわけではない。

国として、危機に備える情報収集や分析は必要だと思う。

でも、情報を集める力は、使い方を間違えると国民を監視する力にもなる。

誰が見るのか。
誰を対象にするのか。
誰が止めるのか。
何をもって「危険」と判断するのか。

ここが曖昧なままなら、かなり怖い。

「監視されても困らない」は本当に正しいのか


この手の話になると、よく出てくる言葉がある。

「私は監視されても困らない」
「悪いことをしていないから大丈夫」

そう言う人もいる。

気持ちは分かる。

お天道様に見られても恥ずかしくない生き方をしていることは、もちろん立派。

でも、問題はそこではない。

問題は、誰が監視するのか。
何を悪いことと決めるのか。
その基準を誰が握るのか。

お天道様ならまだいい。

でも、人間が見る。
権力が見る。
政権が見る。
情報機関が見る。

そして、見る側が常に正しいとは限らない。

お天道様に顔向けできないような人が、
「国のため」
「安全のため」
という顔をして、他人を見る側に回ることもある。

だから怖い。

今回の検証結果


前回記事では、5/25〜31を、

国家が「情報」を握りに行く週

として読んだ。

結果として、

5/26、参議院内閣委員会で可決。
5/27、参議院本会議で可決、成立。
成立後、官邸側から意義を説明。
5/29、反対声明や監視拡大への批判。

こうなった。

これは、かなり読み通りだったと思う。

派手な災害ではない。
大きな事件でもない。
でも、制度の奥で大きなものが動いた週だった。

気づいた時には仕組みができていた。

そうならないように見ておいた方がいい。

前回記事の中心は、そこだった。

今回の検証では、その読みがかなり現実に重なったと言えると思う。

弱かったところ


弱かったところも書いておく。

5/28〜31については、もっと大きくSNSやメディアで騒がれるかもしれないと見ていた。

実際には、批判や声明は出た。
でも、一般層まで一気に広がったかと言えば、そこまでではない。

法案の名前が硬い。
中身も分かりにくい。
生活への影響がすぐに見えない。

そのせいで、かなり大きな法案なのに、一般の注目はまだ弱い。

ここは、前回の読みよりも現実の反応が鈍かった部分。

ただ、それがまた怖い。

燃えなかったから大丈夫、ではない。

燃える前に通った。
気づかれる前に成立した。

そう見た方がいいかもしれない。

まとめ


5/25〜31の国家マンデーン検証。

前回の読みは、かなり当たり寄りだったと思う。

災害より、国の動き。
物価より、制度の奥。
見える事件より、見えにくい仕組み。

この週に本当に動いたのは、国家情報会議設置法案だった。

5/26に委員会可決。
5/27に本会議可決、成立。
5/29に反対声明。

流れとしては、かなりそのまま。

先週は国家の顔。
今週は国家の目と耳。

その読みは、かなり生きていた。

国が情報を集める。
国家情報局を作る。
首相を議長とする会議を置く。
安全保障を理由にする。

必要な面はある。

でも、必要そうに見える言葉ほど、慎重に見た方がいい。

情報を集める力は、国民を守る力にもなる。
国民を見る力にもなる。

どちらに使われるのか。
誰が止めるのか。
どこまで透明性があるのか。

そこが曖昧なまま進むなら、やはり怖い。

5/25〜31は、国家が本当に情報を握りに行った週だった。

そう見ていいと思う。

世の中の流れが大きく動く時期は、個人の仕事や生活にも影響が出る。

物価。
物流。
原油。
供給不安。
政府発表への違和感。
政治不信。
災害への不安。
制度変更への不安。

こういう流れの中で、自分は今動くべきなのか。
待つべきなのか。
方向転換すべきなのか。

判断に迷う時は、今の流れを見る占断も一つの材料になる。

出生図を見る鑑定とは別に、今この状況に対してどう動くかを見るプラシュナ鑑定も用意している。

占いを信じ込む必要はない。
でも、状況を整理するための判断材料として使うことはできる。

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