社会保険料負担がない「厚生年金ハーフ」とは?

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マネー・副業
前回、2025年の年金改正で扶養の条件がより厳しくなり、パートで働いている方のほとんどが厚生年金の被保険者の対象になる可能性があることを書きました。

社会保険の対象になると保険料を納めるため、今よりも手取りが少なくなってしまいます。

同じだけ稼ごうとすると、より多くの時間を働かないといけない、ということになります。

これには当然、反発も考えられます。

そこで考え出されたのが「厚生年金ハーフ」という制度です。

社会保険料は、保険料負担を事業者と個人で折半して負担しています。

なので、この個人分の負担を無くして事業者負担だけにするのが厚生年金ハーフと呼ばれる制度です。

冒頭の画像は朝日新聞の記事「厚生年金ハーフも提案」から引用ですが、これを見たほうがイメージしやすいかもしれません。

これにすることで、個人負担は無くなるので、収入は今までと変わりません。

何が変わるかというと、年金保険料の支払いが事業者負担だけ、つまり半分だけになるので、将来受け取れる年金が減る、ということです。

ですから、保険料をきちんと払って正規の年金をもらうか、または個人の保険料負担をしない分、年金が半額になるか、つまり目の前の収入を取るか?将来の収入を取るか?ということですね。

細かい試算が無いのでなんとも言えませんが、厚生年金ハーフを使うと、受給額が今の基礎年金以下になると予測されるので、基本的にはこの選択はおすすめできません。

どうしても今より収入を下げたくない…という場合以外はきちんと社会保険料を支払って、収入を維持、向上させるためにより多くの時間を働く、これが王道です。

きちんと年金を受給するためにも、ぜひ普通に社会保険料を支払う方向で考えていただければと思いますが、年金を含めたライフプランを考えて、どちらが最適かを考えることも可能です。ぜひ本サービスをご活用ください。


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