AIで作った資料を、そのまま社外に出す前に確かめる5つのこと|ChatGPT・Claudeの下書きを仕上げる

AIで作った資料を、そのまま社外に出す前に確かめる5つのこと|ChatGPT・Claudeの下書きを仕上げる

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ビジネス・マーケティング
「ChatGPT に頼んだら、提案書の中身はすぐにできた」「でも、このまま取引先に出していいのか不安」。AI で資料の下書きを作る方が増えて、こんなご相談を聞くようになりました。

AI の下書きは、速くて便利です。ただ、そのまま社外に出すと、思わぬところで信用を落とすことがあります。この記事では、AI で作った資料を出す前に確かめたい5つのことを紹介します。

1. 数字と「〜と報告されています」の出どころ

AI は、もっともらしい数字や、「業界平均で約30%の削減が報告されています」のような文を書くことがあります。出典が書かれていない数字は、どこから来たのかを確かめましょう。

確かめられない数字は、思い切って外すのがおすすめです。社内の実績の数字も、AI に伝えた値がそのまま使われているか、もう一度見ておくと安心です。

2. 会社名・商品名・制度の名前・日付

固有名詞や日付は、古い情報だったり、似た名前と取り違えていたりすることがあります。特に、法律や制度の名前、料金、期限などは、公式の発表で確かめてから使いましょう。

3. 大げさな言い回しと、くり返し

「飛躍的に向上」「劇的に変わる」「革新的な」。AI の文章には、こうした強い言葉がよく出てきます。章ごとに同じ内容を言い直していることもあります。

読む人には中身が薄く見えてしまうので、強い言葉は消すか、数字で言いかえます。同じことが2回出てきたら、1回にまとめます。

4. 1枚に詰め込みすぎていないか

AI の文章をそのままスライドに貼ると、文字だらけの資料になります。1枚に1つのメッセージに絞り、見出しを「今は、注文の入力に月40時間かかっています」のような結論の文にすると、見出しを読むだけで話が伝わります。

数字は大きく、手順は矢印の図に、比べたいものはグラフにします。

5. 社外に出してはいけない情報が残っていないか

下書きに、社内向けの言葉や、取引先の名前、個人名、社外秘の数字が残っていないかを確かめます。また、AI に資料の材料を入力する前に、会社のルール(入力してよい情報)を確認しておきましょう。

見本:約1,100字の下書きを、5枚のスライドに

架空の会社の「受注をFAXからフォームに変える社内提案」で、AI の下書き(約1,100字・6つの章)を5枚のスライドに整えてみました。

・数字は3つのカードに、提案は流れの図に、効果は棒グラフに
・出典のない「業界平均30%」はスライドから外し、理由を「要確認リスト」に
・「追加の費用は発生しません」は「かからない見込み」とし、契約を担当者に確認すると添える
・「飛躍的に」「劇的に」などの言い回しと、くり返しを消す

AI の下書きは、材料としてとても役に立ちます。最後のひと手間で、安心して出せる資料になります。

整えてほしいときは

ココナラで、ChatGPT・Claude・Gemini などで作った資料の下書きを、社外に出せる PowerPoint に整えるサービスを出品しています。下書きの文章やスライドをお送りいただければ、構成から作り直し、確かめてほしい箇所を「要確認リスト」にしてお渡しします。ポートフォリオに、上の見本を載せています。

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