入院 睡眠導入剤
記事
コラム
2025年 11月22日 土曜日
二十四節気『小雪』
そろそろ里雪が降り始める頃
温暖化が進む現在に於いても
暦は確実に進むんでしょうね。
でも、
病棟の中では一定気温で
雨が降ろうが
槍が降ろうが
入院着(寝巻着)のままでも
快適に過ごせる環境が守られています。
お見舞いに来られるゲストの出入りも
時間設定が設けられており
14時から17時まで。
病棟内では全員がマスクをします。
フロア違いに行く事も
外出(許可が必要)するにも
スタッフが持つ「カードキー」が必要で
基本的にスタッフが同行します。
寝巻着姿の外部者侵入を防ぐ対策として
患者は入院した時点で
統一して 右手首に「特殊紙」を巻きます。
水に浸して(シャワー入浴時)も破れない
特殊加工が成された紙で、
鋏を入れない限りは外せません。
定期的に外来へ行き
レントゲンとか撮影しますが、
その時には
本人確認として
手首の「紙」に印字されている
バーコードを読み取るし
本人に名乗ってもらっています。
只、
ゲストの出入り出来る時間帯は
各フロアのロックが解除されており
私達も自由に
2階の売店に買い出しに行けます。
*尤も、
「車椅子で見守り」の間は
スタッフが代わりに買い物に行きます。
起床は 6時
就寝は22時
テレビ視聴時はイヤホン使用だから
夜中でも観ている人は居ます。
カーテン越しでも
隣の人は眩しいかも・・。
水分補給として
明け方頃と
15時頃に
水筒で「お茶」が配られます。
足らなければ申告すれば 貰えます。
まぁ、
自動販売機も設置されているから
他の飲料を購入している人も居ます。
シャワー入浴
見守りの時は 週2回で
自立されたら 週3回 入れます。
下着類のレンタルされている方
タオル・バスタオル
寝間着・靴下等は
シャワー入浴の度に
次回分が配られて
自分で洗うとか ありません。
でも、
レンタル品を使っていない人は
それらを自分で用意していて
コインランドリーで
その都度 洗濯されています。
節約には なりますけれど ね。
そういう意味では
入院している間と言うのは
*掃除も
*洗濯も
*献立も
*シーツ交換も
*諸々の後片付けも
*トイレットペーパーの芯替えも
*親や子供の介護や面倒を看る事も
何をする必要も無くて
極端 ボ~~~ッとしていても良い
極楽な環境なのは間違いありません。
ただこれ、
退院した後が地獄で
全ての作業を自分でしなければ・・。
そう、
私が恐れたのも「ココ」
独り暮らしだから まともよ。
そんな中でも
服用役の管理とか
おトイレ回数の自己カウントとか
確かに 面倒くさいわぁ・・。
ぬるま湯環境に使っているから
自分でやらなきゃ ってのが面倒!
でも さぁ、やんなきゃ ね。
記録にしたら
頻尿の結果が一目瞭然!
夜中 3~4回は尿意で 目が覚める。
連続で 長時間の睡眠が出来ていない。
自宅でも同じだったけれど
記録として書き残すと如実、
一日 15回近くの排尿記録。
寸眠
浅眠
短眠
夜間だけでの睡眠時間で
脳機能 大丈夫なの?
ショートスリーパーでは無いのだから
お昼間に寝ているのかな?
それで正常さを保たないと ねぇ・・。
只でさえ寝不足気味だと自覚しているのに
病室では暇過ぎて 寝られないのよ。
毎晩のように
深夜まで天井・壁を見詰めて
羊を数えていました。
だから言いました 看護婦さんに。
「寝られない、睡眠薬が欲しい。」
いわゆる睡眠導入剤 ね。
看護婦さんは「眠剤」と呼んでいました。
その病院で取り扱っているのは
大きく分けて 三種類で
私が試したのは 二種類
後で説明を聞いて
結局 続けるのは辞めたんですが・・。
9月20日 土曜日?
第一薬を服用しました。
これが効くわ 効くわ、
楽しい夢を観ちゃって
(頻尿回数は変わらず)
夜中に何度も起きたけれど
車椅子でサポートする看護婦さんが
翌日の記録に
「危険性 大。」と記録されたらしい。
夢大陸の大冒険な夢を連続で観て
私は一晩中 楽しくって
ナースコールする度に
ご機嫌に歌っていたらしく
振り付けも入っていたらしく
看護婦さんが
私の声を制していたらしいんですね。
憶えていますよ 確かに、
でも、
自分の意志とは別で
芯から楽しそうで
私にも抑えられなかった気がします。
挙句、
看護婦さんの帰り際に
「子守唄 歌って!」って言っちゃって
軽く口ずさまれて
「その音程では 悪夢を観ちゃう。」と
遮ったら
看護婦さん
膨れっ面で出て行きました。
翌日は 第二薬服用で
これは つまらなかった。
夢を全く観られず
非常に不機嫌な私が居ました。
これも又、
私は私を俯瞰して見ていたように思います。
自分を自分で制御 出来ない・・。
睡眠導入剤を服用する事自体が
私には合わないのかも? と思い
看護婦さんに聞いてみたのです。
やはり思っていたように
合わない体質の人も居るようで
夢遊症状が出てしまう人も多いとか。
寝ている間に大食したり、
外出して 目が覚めたら「此処は何処?」
睡眠導入剤って
使い方を間違えると
命の危機にも繋がり兼ねない怖いモノなのね。
でも さぁ、
私が福祉施設に居た時には
そういった類の服用薬を
毎日使っている子も居たけれど・・?
私の母も服用していたっけかな?
今 巷で話題の「オーバーーズ」
あれに気を付ければ
正しく使えば 問題無いんですね。
私には 合わなかったって事で。
だから結局 私は
入院期間中
ショートスリーパー染みた
多分 脳が欲する睡眠時間を
充分には確保する事無く
過ごしていたんでしょうね。
只、
この後
多分
画期的な方法で
それらの障害を
取り除けたと思われる事が
展開する運びになります。
「芸は身を救う」ですね。