ファッションショー③
記事
コラム
2025年 5月24日 土曜日
5月21日 水曜日
神戸異人館に於いて
マリーアントワネット時代を
彷彿とさせるような
ロココ調を基本とした
ファッションショーが開催されました。
ボランティアスタッフが総勢数十人
異人館に来られた観光客の数よりも
倍近くは居ました。
(倍は大袈裟かも?)
お客様は4~50人おられて
ランウェイは満杯でしたから。
お借りしている邸宅 シュウエケ邸は
二階建てで
一階を解放されての会場で
二階はプライベート お住まいです。
毎月21日に解放されておられており
曜日は決まっていません。
だから、
「彼女」は来られなかったんです。
もし来ていたら
私のメイクを担当してくれたかなぁ?
波動メイクの講師に成る為の
受講をしているようだから、
練習台にしてもらっても良いので・・。
結果、
「彼女」の友達がしてくれたから
ま いっかぁ・・。
次の日曜日にでも
受講される筈なので
あの日の
ドタバタ風景も含めて
友達から写真を見せて貰いながら
聞いてくれるのでしょうね。
そこまでは予想出来ます。
にわかに
舞台裏全体に緊張が走ります。
いよいよ、
アクセサリー披露の瞬間です。
出番の順番はスタッフ任せで
兎に角、
モデル全員が
訳も分からないような顔をしながら
スタート位置に並んで行きます。
視覚障害者の方には
腕を組んで一緒に歩くサポートが付き
BGMと拍手の中へ送り出されます。
私の出番は早かったので
出番待ちの様子を
詳しく観察する事は難しかったですが、
後方では手話が飛び交っているのが見え
スタッフも手話で答えていました。
ランウェイへは単独で向かうので
他の方のランウェイ姿を
拝見する事は出来ません。
だから、
テレビ・YouTubeの動画で知る
自分のランウェイを歩くしか
他に方法は 有りません。
ただ本当に 歩くだけ
出来る限り ゆっくりと
出来れば まっすぐに・・!
私は まっすぐには歩けない・・。
特に
睾丸を摘出してからは・・、
バランスが取れないのかなぁ?
だから?
なんか私
歩いている間
ずう~っと笑いが止まんなくて
ある意味 笑顔で歩けたような・・。
一番奥でターンする場所は
広かったので
そこで何かパフォーマンスでも
なんて思っていたけれど
例えば、
乃木坂46 創設メンバー
二代目キャプテン 秋元真夏さん
お得意の「ズッキュ~ン!」なんて
頭では考えていたけれど
ガチガチで 出来ませんでした。
よろめかないように
歩く事だけに集中しないと
ホント転んじゃいそうで、
それもが おかしくて
自分で自分に笑っちゃっていて
楽しい時間を過ごせました。
裏に戻りると順番に
私服を脱ぎ
舞踏会での本番衣装への着替えです。
短時間で入れ替わらなければならず
着替えは手伝って貰います。
私服を脱ぐのは簡単でも
本格的なロココ調の服は
一人での着脱は超難しいのです。
中世のヨーロッパ地方
上流階級と呼ばれた貴族の暮らしで
メイドさんの存在は必須で、
(家事使用人)
彼女達なくして
普段の生活が成り立たないのです。
その中の一つが着付け。
ドレスの着用時には
腰を絞り上げるように括り
リボンを結んだり、
背中の網紐を括り上げて
脇周りを絞ります。
それなのに
使用人に対しての扱い
又は
平民に対する非人道的な扱い
「ベルサイユのばら」の中でも
詳しく描かれています。
それらの不平・不満が積もり
バスチューユ牢獄への襲撃へ
マリーアントワネット斬首へ
上流階級の崩壊へと
歴史の波が荒れ狂って行くのです。
そんな事を想いながら
「今から
そのマリーアントワネットへ。」と
変身して行くのでした・・。