遠目には
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コラム
2024年 6月23日 日曜日
普通免許の更新時期に
更新料金を工面出来ずに
失効させてしまい
二種免許を みすみす放棄したのは
もう10年以上も前の事。
私は自分の意思で
仕方が無かったけれど
返納するのが
面倒くさかった事も手伝って
放ったらかしにしました。
ちょい前に
何かのテレビで
レポーターを担当しながらの
ディレクターさんが
レンタカーでも借りましょうか
という大事な場面で
「お客様、失効されています。」と
店舗店員から言われ
赤っ恥を掻いていたのを
私は「おいしく」思っていて
真似をしたような恰好で
楽しんだのかも しれません。
「ネタに なればなぁ・・。」って。
運転なんてせずとも
全く 不便は感じません。
言っても
都会の「ど真ん中」に暮らしており
今はパンクしたままで
自転車にも乗っていませんが、
電車・バスで 用は足りていて
自分から事故を起こす不安も
全く無いから 快適です。
唯、
道を忘れました。
同乗させてもらう機会も多い中
地理関係が
頭の中から消えてしまっていて
見覚えはあるけれど
何処に繋がっているかが
想い出されません。
関係が切れてしまったら
こんなにも忘れちゃうんだぁ・・。
そんな事を思いながら
同乗していると
前方の道端に
黒いゴミ袋みたいな
大きなのが転がりました。
かなり大きかったので
目立っちゃって ね。
ソレに近付くと
「人間!」だと判明!
急遽
車を停めて
私が様子を見に行く事に。
交通量に気を付けながら
近付いてみると
高齢の女性で
道端でバランスでも崩したようで
それでも 転んだまま
動く気配が ありません。
生きているのか?
そうでは無いのか?
人間が
車の行き交う道端で
あんなふうに横たわっているのを
人生の中で 見た事は無く
少々ドキドキしましたよ。
しっかりと生きておられて
私は背後に廻って
抱き抱えるようにして
起こして 立ってもらい
傍らに転がっていた杖を
(あらかじめ立て掛けておいて)
しっかりと握ってもらいました。
そこは緩いけれど 坂で
おぼつかない足取りは
その場を離れた私達を
心配させ続けました。
でもね、
いつまでも
付いては おれませんから。
ホント 大丈夫かな?