これ、矛盾しているように、聞こえるかもしれませんが・・・
私は、18歳のころから、ずっと、タロットのデッキを持っていました。
でも、占いを「信じる」ひと、ではなかったんです。
(不思議に思いますよね。
デッキを持っているのに、占いは信じない、って)
目次
1. 18歳の私に、ヒーラーが言ったこと
2. 自分や、家族や、友達に、引いていた
3. 5年、デッキに触れなかった時期
4. ある日、また、開いた
5. 信じる必要は、なかったんです
6. 懐疑的なあなたへ
1. 18歳の私に、ヒーラーが言ったこと
きっかけは、あるヒーラーの方でした。
当時、私は、腰を痛めていて行った先にいた先生でした。
整体+ヒーリング
整体で治らなくて、色々調べていったところだったんです。
そのヒーラーの方が、私を施術しながら、こう言ったんです。
「あなた、タロットをやりなさい」
「あなたには、才能があるわ」
・・・
えっ、と思いました。
私には、占いの才能なんて、まったく自覚がなかったから。
(むしろ、占いとは、距離のあるところにいたつもりだったんです)
でも、なぜか・・・
その言葉が、頭から離れなくて。
数日後、自分の足で、本屋に行って、
タロットのデッキを、買いました。
(「これで未来がわかる」とか、思って買ったわけじゃない。
ただ、あのヒーラーの言葉を、たしかめたかったのかもしれません)
2. 自分や、家族や、友達に、引いていた
それから、私は、ぽつぽつと、デッキを引くようになりました。
自分のため。
家族のこと。
友達に、頼まれて。
でも・・・
それは、たぶん、世間でいう「占い」じゃなかったんです。
未来を当てるためでも、
運勢を見るためでも、
なかった。
もっと、お守りに近いような、
迷ったときの、お助け道具のような・・・
そんな関わり方を、ずっと、していました。
3. 5年、デッキに触れなかった時期
途中、デッキにまったく触れなかった時期も、あります。
5年くらい。
人生がそれなりに回っていて、
迷うことが少なかった時期は、
デッキは、引き出しの中に、しまわれていました。
(「占い」を信じていたなら、毎日のように引いていたはずです。
でも、私は、そうじゃなかった)
必要じゃないときには、引かない。
必要なときにだけ、手に取る。
そういう距離感だったんです。
4. ある日、また、開いた
5年経って、また、デッキを開く日がきました。
本当に、迷っていた時期でした。
誰に相談してもしっくりこなくて、
自分の中でも、答えが出なくて。
ふと、引き出しの奥にしまっていたデッキを、思い出した。
(「お助け道具」が、必要だった瞬間)
ひさしぶりに、カードを並べました。
懐かしい、絵柄。
出てきた一枚を、しばらく、見つめていた。
・・・
そのとき、ふと、こう思ったんです。
「ああ、私、ずっと、こういう使い方をしていたな」
世間でいう「占い」とは、たぶん、違うかたちで・・・
私は、カードと、ずっとつき合ってきた。
5. 信じる必要は、なかった
カードを引くたびに、起きていたことは、こうでした。
当たる、外れる、という話じゃない。
カードの絵を見ているうちに、
自分の中にあったものが、言葉になっていく。
「あ、私、本当はこう思ってたんだ」
「あ、これを我慢してたんだ」
カードが教えてくれた、というより、
カードをきっかけに、自分が気づいていく感じ。
そのとき、ふと思ったんです。
「これ、信じるとか信じないとか、関係ないな」
カードは、信じるものじゃなかった。
自分の心と話すための、ツールだった。
18歳のころから、ずっと・・・
私は、たぶん、そういう使い方をしてきていたんです。
(あのヒーラーが「才能がある」と言ってくれたのは、
もしかしたら、そういう使い方ができるひと、という意味だったのかな・・・
と、今は、思います)
6. 懐疑的なあなたへ
「占いって、自分には縁がないかも」
そう思っているひと・・・
私は、勝手に親近感を持っています。
だって、私もそうでしたから。
信じてくれなくて、いいんです。
「迷ったときの、お助け道具のひとつ」
そのくらいの距離感で、来てくれるのが、ちょうどいい。
理屈っぽいひとほど、
カードの言葉を、自分の頭でちゃんと咀嚼してくれるから。
・・・
「では、なぜ、自分のために使っていた私が、
今こうして、人さまの鑑定を、やっているのか」
理由は、いくつかあるんですが・・・
いちばん大きかったのは、ある夜の、家族のひとことでした。
・・・
その話は、また、別の機会に。
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P.S. タロットを自分で引いてみたい方へ。
noteで「カード1枚で、迷いが消える。タロット・セルフリーディングの始め方」を公開しています。初心者の方でも、今日から始められる内容です。
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https://note.com/entaku_kantei