未来をつくる材料って、何だろう?

未来をつくる材料って、何だろう?

記事
コラム
未来のことを考えるとき。

私たちは、
まだ起きていない出来事を
想像します。

それなのに、たとえば…

恋愛で傷ついた人は、
「また同じことになりそう」
と考える。

仕事で失敗した経験のある人は、
「きっと次もうまくいかない」
と思う。

もちろん、
「今回も大丈夫だろう」
と考えることもあります。

いずれの場合も、
「まだ起きていない出来事」について
考えたり、感じたりしています。

私は、ふと
その出来事は何からつくられるのだろう?
と、思うことがあります。

未来は、
まだ存在していません。

実際に見ることも、
触れることもできません。

そんな未来を思い描くための材料とは、
いったい何なのでしょう。

少なくとも、
未来そのものから持ってくる
ことはできません。

だって、まだ存在していないのですから。

そう考えると、
私たちが使える材料は、
意外と限られているのかもしれません。

誰かに言われたこと。
うまくいったこと。
傷ついたこと。

私たちは、
そうした経験や記憶を材料に、
未来を思い描いているのかもしれません。

人によって見えている未来は、
まったく違うことがあります。

同じ出来事を前にしても、

「今度は、きっとうまくいく」
と言う人もいれば、

「どうせ、また失敗する」
と言う人もいます。

もし違いがあるのだとすれば、
それは性格などではなく、
未来を組み立てるために
使っている材料の違いなのかもしれません。

だからでしょうか。

私たちは、
未来の話をしているつもりなのに、

気づかないうちに、
過去の話をしていることがあります。

「どうせ私は……」
「今までずっと……」
「昔もそうだったから……」

そんな言葉は、
未来を語っているようでいて、

実は、
記憶を読み上げているだけなのかもしれません。

未来は、
誰にも見ることができません。

だから人は、
見えない未来を、
見えるもので補完しようとします。

そのとき、
手元にあるものは、
過去の記憶です。

そう考えると、
未来が過去に似て見えるのは、
自然なことにも思えてきます。

ただ、
私はもう一つ、
不思議に思うことがあります。

もし私たちが、
過去「だけ」を材料に未来を作る生き物なら、
本当に新しい未来を
思い描くことができるのでしょうか。

誰も経験したことのない未来は、
いったい、
何を材料に生まれるのでしょう。

たとえば、
ワクワクする未来に触れる瞬間は、
どんな材料から生まれるのでしょう。

その瞬間、
人は過去には一度もしなかった選択をしたりします。

そのとき私たちは、
何を材料に、
未来を作っているのでしょう。

未来の材料探しをしてみたいあなたにおすすめのサービスは、こちら。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す