自分を責めている時ほど、本音は見えにくくなる

自分を責めている時ほど、本音は見えにくくなる

記事
コラム
「どうしたらいいんだろう」

そう思いながらも、
なかなか答えが出ない。

転職するべきか。
今の関係を続けるべきか。
このままでいいのか。

何度考えても、
同じところをぐるぐる回ってしまう
そんな経験はありませんか?

いくら考えても答えが見つからない


もしかしたら、
自分を責める声が大きすぎて、
本音が聞こえなくなっているのかもしれません。

仕事でミスをした。
思うような結果が出なかった。
人間関係がうまくいかなかった。

そんな時、
「またやってしまった」
「なんでこんなこともできないんだろう」
「私が悪いんだ」
と、自分を責めてしまうことがあります。

もちろん、
反省することが悪いわけではありません。

でも、責める言葉ばかりが続くと、
心は少しずつ萎縮していきます。

親友への言葉


もし、親友があなたと同じ状況だったら、
どんな言葉をかけるでしょうか。

「大変だったね」
「それは落ち込むよね」
「まずは落ち着こう」
「私もそんなことあるよ」

そのような言葉をかける方も
多いのではないでしょうか。

ところが、自分自身には
なかなか同じ言葉をかけられません。

むしろ、親友にはとても言えないような厳しい言葉を、
自分に向けてしまうことがあるのではないでしょうか。

人は責められている時、
安心して考えることができません。

それは他人から責められている時だけではなく、
自分で自分を責めている時も同じです。

心は身を守ることに精一杯になり、
本当は何が苦しいのか。
本当はどうしたいのか。
何を望んでいるのか。

そんな大切な声が聞こえにくくなってしまいます。

本音が出てくる状態


鑑定や相談の中でも、
「自分がどうしたいのかわからないんです」
という言葉をよく聞きます。

でもお話を聴くと、
本音がないわけではなく、
すでに心の中にあることが多いです。

ただ、
「そんなこと思っちゃダメだ」
「わがままだ」
「甘えているだけだ」
と、自分で打ち消してしまっているのです。

本音がないのではなく、
本音が安心して出てこられなくなっている。

そんな状態なのかもしれません。

自分の味方


もし今、
何を選べばいいかわからなくなっているなら。
どうしたいのか見えなくなっているなら。

答え探しをする前に、
少しだけ自分への声のかけ方を
変えてみてもいいのかもしれません。

「親友だったら、何て言うだろう」
そんなふうに考えてみる。

そして、その言葉を今度は
自分にかけてあげる。

今すぐに答えが見つかる
わけではないかもしれません。

それでも、
責める声が少し静かになると、
見えなくなっていた気持ちが
少しずつ姿を見せ始めることがあります。

答えを探す前に、
まずは自分が自分の味方になってあげる。

そんな時間も、
決して遠回りではないのだと思います。

もし一人では整理しきれない時は、
鑑定の中で一緒に紐解いていくこともできます。

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