<色の色々>人の目を引きつける

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学び
<色の色々>シリーズ。
今回からは、金運UP!黄色』のお話。
前回までは、心を落ち着かせる『茶色』のお話をさせて頂きました。
とても歴史がある色でしたが、初めて出会った『茶色』もいたりと、奥深い色のお話でした。
前回のお話はこちら↓
では、今回の『黄色』を深掘りしていきましょう!!

【もっとも明るい色】

太陽のイメージカラーである『黄色』。
ヒマワリの花びらのようにあたたかく、有彩色の中でもっとも明るい色
お金を連想させる色であり、昔から幸福希望の意味が込められて、正月に栗きんとんで勝負運財運を願うなど、その力が信じられてきた。
印刷でもつかう色の三原色の1つであり、目を引く為、標識などに使用されいる。
欧米では太陽と光の象徴、中国では皇帝の象徴や、陰陽五行説で中心の色として重んじられていました。
インドの結婚式で、新郎新婦の身を清めるために全身にターメリックを塗り、『真っ黄色』になる習慣がある。

【黄色の色々】

芥子色(からしいろ)
慣れ親しまれてきた半面、歴史はまだ浅い。
練り芥子のようなくすんだ『黄色』。
もともと「芥子色」は日本にはなく、近代になって生まれた新しい色名で、英名の「マスターイエロー」を日本語に訳した説があります。
芥子は、古代よりカラシナの種から脂肪分を取り粉末にしたものが薬や香辛料として用いられていたなど、人々の生活と深い繋がりがありました。

苅安色(かりやすいろ)
奈良時代に登場、黄色系統で最も古い色名
ススキに似たイネ科の多年草である苅安。
刈りやすいことからその名が付いたと言われ、苅安を細かく切って煎じた液を染色にした、明るい『黄色』。
もとの色を活かした「黄色染」だけだはなく、苅安で下染めしてから『』で上染めして、『』を出す時にも使用された。
平安時代に庶民や無位の官人の衣服の色として定められた。

黄土色(おうどいろ)
絵具や壁の塗装に用いられ、人類最古の顔料が由来。
天然の黄土のくすんだ『黄色』。
岩絵の具の黄土は黄土原鉱を粉末にして作られ、人類最古の絵具の1つ。
顔料にも使用し、染色では黄土で染めた色だけだはなく、黄土に似た色全般のことをいう。
フランスでもスペインなどの旧石器時代の洞窟壁画をはじめ、日本の高松塚古墳の壁画などで見られる色。

【おまけ】

工事現場などで『黄色』と『』の組み合わせが使われていることが多いですが、見たことがある方も多いのではないでしょうか。
黄色』と『』の組み合わせは危険を知らせる時に一番適する色で、人の目を引きつける効果(誘目性)があるので用いられています。
誘目性についてのお話はこちら↓

【まとめ】

人類最古だったり、まだ歴史的に浅い『黄色』など、古いものから新しいものまで知ることが出来ました。
黄色』は有彩色(白・グレー・黒以外)で一番明るい色で、色々な注意喚起気が付いて欲しい場所などに有効に使われている事を知りました。
色彩心理では、落ち込んだ気分うつ状態改善を促す効果や、気さくな印象を与え、緊張をほぐす効果などがあげられます。
『黄色』の色彩心理のお話はこちら↓
今回はいかがだったでしょうか?
少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。

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