<色の色々>シリーズ
今回は、ハロウィンでもよく使われているイメージの『オレンジ』についてのお話です。
前回は、『赤』を深掘りしていきました。
一般的に『赤』と言っても、深掘りして見ていくと鮮やかな『赤』や濃い『赤』があり、それぞれ与える印象が変わっていきます。
エネルギッシュに気分を上げてくれたり、逆に落ち着かせてくれたり、高級感を演出してくれたりと色んな『赤』との出会いがありました。
歴史もあって、今に繋がる感じがあり学びとなりました。
前回のお話はこちら↓
今回は『オレンジ』を見ていきましょう!!
【カボチャの色だからだけじゃない!!】
イメージカラーの一つに、ハロウィンがをあげる人の多いかと思います。
なぜハロウィンに『オレンジ』が使われるのか?
『オレンジ』は「収穫」を意味する色であり、ハロウィンの起源である、ケルト人の文化では10/31は最もの日照時間が短い日で、霊の存在が強くなる日ということで、秋の収穫を祝い、幽霊をもてなし鎮める為のイベントだそうです。
【色々なオレンジ】
橙色
縁起物として使われ色。
由来は橙の果皮で、橙の果実は気に残しておくと2~3年は木についているそうで、11月頃はまだ緑みをしていますが、12月になると鮮やかな『橙色』になり、春にまた緑みを帯びた色に戻ります。
1本の木に2代、3代と実をつけることから、代々栄えるという意味で「代々(橙)」と名が付いた。縁起がいいので正月飾りにも使われている。
キャロット
世界中で食べれられているニンジンが色名。
少し赤みのある『オレンジ』で、イタリアやフランスでも色名となり、世界中で親しまれている色。
黄丹(おうに)
皇太子のみが着用できる特別な色。
おうたんとも呼ばれた顔料の1つで、華やかで明るく、鮮やかな『オレンジ』
曙の太陽のような鮮やかさで、顔料の黄丹に近づけるため、ベニバナとクチナシで染色した色が色名となった由来と言われている。
8世紀末の「続日本書紀」によると、皇太子の礼服の袍の色として定め、皇太子のみに着用が許された禁色。
【おまけ】
救命道具には『橙色』が使われていますが、海の青の反対色の為、遠くからでも目立つ色であることから、『橙色』使われていたり、トンネルの照明の色も『橙色』ですが、煙の中でも見やすい色という理由で使われているそうです。
【まとめ】
今回は『オレンジ』について、掘り下げていきましたが、また知らなかった事があり新しい発見となりました。
救命道具やトンネルの照明など、危険から守るありがたい「安全カラー」ですね。
『橙色』という色名の由来も知れて、好きになりました。
身に着ければ、色彩心理で陽気な気分を促し、行動力を生み出してくれて、親しみやすい印象を与える事出来る歴史がありながらもフレンドリーな色ということですね。
『オレンジ』の詳しい色彩心理は前回のこちら↓をチェック
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