スウェーデンの教育TV

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コラム
高福祉国家として有名なスウェーデン子育てをしました。
その経験を基に、日本で教育学を6年学び、子育て中のIdunの視点から、日本での日々の子育てに取り入れられそうな気付きをシェアしていくブログです。少しでも日本の子供たち・親たちの幸せのヒントになればうれしいです。

スウェーデンにも、日本でいうところのNHK教育テレビなるものがあります。
その名は、ur.se。番組は、urplay.seでアクセスし、日本からもほぼ見ることができます。

その中で、大人がどう描かれているかが、日本と違うなぁと思うところです。
日本には、欧米礼賛が人々の無意識に根付いている方も多いと感じますが、
私はスウェーデンに住んでみて、欧米文化だからといって別に礼賛する必要はないと心から思っています。
でも、この文化は、私は純粋に好きだなぁと思っています。

スウェーデンのテレビ番組では、大人が、
「頻繁に、何度もミスをする存在」
として描かれます。
数を数え間違えたり、場違いな服装をしてきたり、
割れ物を落として壊したり。
子供がするミスは大人もする、ということが徹底して描かれます。
それを見て子供は、大きく2つのメッセージを無意識に受け取ると思います。

「大人も間違ったことを言う/するものだ」→大人の言うことが絶対ではない→子供である自分の意見にも価値がある
「大人になっても完璧にならなくていい」→人間はいつまで経ってもミスをするものだから、ミスを認めながら生きていけばいい

子供番組を見て、日本人である私も、ほっとした気持ちになったものです。
移民になるということは、住んでいる場所での経験知が、
現地の子供以下になるということですから。

こうしたカルチャー的下地があるからこそ、
スウェーデンは多くの移民・難民の目的地になっているのかもしれませんね。


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