282.退職代行サービスの利用者、約7割が20代

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・退職代行サービスの利用者、約7割が20代

 退職“理由”最も多かったのは? 500人の“リアルな声”


 業界大手の退職代行サービス「EXIT」が、最新の利用者属性を調査し、その結果を報告しています。
調査は、1月1日~3月31日にかけて、「EXIT」を利用した人を対象に、アンケート調査で実施。回答者500人のデータを元に集計しています。


 同サービスの利用者を年代別に調べたところ、「20~24歳」が36.5%、「25~29歳」が35.7%と20〜29歳までの人を合わせると72.2%と約7割を占めていたということです。


 同サービスの20代の利用者は、2021年が67.1%、2022年が69.5%で、今年が72.2%だったことから年々上昇傾向にあります。


 また、勤続年数についても調べたところ、「3カ月未満」が38.1%、「3カ月以上1年未満」が33.6%で計71.7%が1年未満で退職していることもわかりました。
3カ月未満に退職した利用者の過去のデータを見ると、2021年は28%、2022年は36.5%で、こちらも上昇傾向にあります。


 退職した理由については、全体の59%の人が「メンタルヘルス(心)の不調」を選択していたということです。


 実際に同サービスを利用した人の声も紹介しています。
理容師・20代女性は「上司へ退職の申し出をしたところ、話を濁されたり店舗異動で解決しようと話を進めてきたのでなかなか話が進展せず。
雇用形態をパートに変えたり、休職も経験しました。
戻ることになると思うと体も心も動かなかったため退職することを決意」とコメント。


 さらに、IT関係(派遣社員)の20代男性は「テレワークで働きながら、電話やSNS上で、顔や性格も知らないような方から毎日怒られていたので、怖さやストレスを感じることが多かったです。
怒られることを考えると仕事も嫌になり、食事も喉を通らなかったので退職を決意しました」という声を寄せました。
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