こんにちは。
脱公務員キャリアコンサルタントのしーもです。
今回は、実技面接試験に臨む受験者の悩みで最も多い、”口頭試問”についてです。
■面談直後で頭が回らない
面接試験は15分間のロールプレイ試験。
相談者役を相手にキャリア面談を15分間行う訳ですが、終わった直後に試験官から、
今の面談で「できたこと」、「できなかったこと」、「今後の展開(関わり方)」について問われます。(キャリアコンサルティング協議会試験)
試験ということもあって、緊張もするでしょうし、15分間の面談を一生懸命何とかこなして、
終わったばかりで頭の中が整理できてない状態の人も多いと思います。
そんな状態で、すぐさま「えーと、出来たことは~」
とやっちゃうと、上手くいかないことが多いです。
■いったん考えてから、口に出そう
慌てて言わなくても全然大丈夫ですから、少しでいいので今の面談を振り返ってみましょう。
「できたこと、そうですね…………ん~」
こんな感じでも全然オッケーです。
1問1分くらいでというルールは一応あります。
が、冒頭10秒くらい「そうですね、、、、」と考える時間を取ってから話を始めても十分時間はあります。
それよりも、まとまらない話を取っ散らかって話す方が良くないし、結局何が言いたいのかさっぱりわからない答えになったり、具体性の無い定型的などのケースでも当てはまるような答えを言ってしまう羽目になってしまいます。
特に苦手意識のある人は、ほんの少しでいいので、一息落ち着く時間を取るのをお勧めします。
■できなかったことはマインドチェンジで
面接というと、どうしてもマインド的に試験官に対していいところを見せよう、評価を下げるところは見せないようにしよう、というマインドが働きます。
ほとんどの人が無意識にそうなっていると思います。
ただ「できなかったこと」を答える場面ではそのマインドは逆効果になります。
出来てないところを隠してしまうからです。
出来てないところを言わないといけないのに、そこにちゃんと目を向けられずに少し外れた部分での出来なかったところを答えてしまうこともあります。
■正直に出した方が点数が上がるゾーン
試験官の問いは、
できなかったことを問うているのですから、その問われたことに正しく、的確に答えた方が評価が高くなる、つまり点数が上がる訳です。
であれば、逆にできていないことを隠せば隠すほど評価は下がるのです。
隠しても試験官の方が熟練のプロですから、当然見抜かれています。
面談を見ながら、
ここができていないな、ここはいい、と採点されていますので。
なので、試験官に対してしっかり自分を客観視出来ているということをアピールする場として、できていないことも正直に言うようにしましょう。
■口頭試問は採点システムのバランサー⁈
面接試験のケースは様々なケースが用意されていますが、正直すべてが同じ難易度という訳ではありません。
もちろんそれは人による、ということもありますが、
それを抜きにしても、このケースは少し難しく感じるだろうな、というケースもあります。
では、そういう難しめのケースに当たった人は運が悪いとか、比較的オーソドックスなケースの人はラッキーとか、そういうことで合否が決まるのでは国家資格として不適切ですね。
なので、口頭試問でそこをバランスしているのではないかと思います。
面談自体は難しくてなかなか展開が上手くいかなかったとしても、口頭試問でしっかり自己評価できていれば十分そこで点数を積み増すことができるシステムになっているということだと思います。
だからこそ、できなかったこと、を的確に答えることが大事なのかなと。
全然展開できなくて、堂々巡りになってしまって、、
「あぁ~やってしまった~終わった~~⤵」
と、ならずに、しっかり口頭試問で取り返す気構えで、頭を切り替えて臨んでください。
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