こんにちは。中国輸入×Amazon販売の専業コンサルタント・講師を務める、「Infinity Brand Creators」代表の酒井勝也です。
ラクマート認定講師およびラクメイド公式アンバサダーとして、物販ビジネスを終わりのない労働から「一生モノのブランド」へと育てるサポートを行っています。
これまでの記事で、完璧主義を捨ててまずは「テスト販売(最速出品)」を行う重要性をお伝えしました。
計画通りに商品を出品し、データを取りながらページを改善していくと、
「おっ、この商品が毎日コンスタントに売れるようになってきたぞ!」
という「当たり商品(単発のヒット)」に出会う瞬間が必ずやってきます。
初めて自分のオリジナル商品が売れ続ける快感は、何物にも代えがたいものです。
しかし、ここで満足して立ち止まってしまうと、ビジネスは非常に危険な状態に陥ります。
今回は、1つの商品が売れた「一発屋」で終わるのではなく、そこから月商300万円を長期間安定して稼ぎ続ける「一生モノのブランド」へとビジネスを昇華させる、具体的な成長戦略を解説します。
「1つの商品に依存する」という最大の罠
初めて商品がヒットすると、毎日の売上を見るのが楽しくなり、「この商品さえあればずっと稼げる!」と錯覚してしまいがちです。
しかし、Amazonという巨大な市場において「永遠に売れ続ける単一の商品」は存在しません。
ライバルがより安い類似品を出してきたり、市場のトレンドが変わったりすれば、その1つの商品の売上が落ちた瞬間、あなたの収入はゼロになってしまいます。
単発のヒットを偶然で終わらせず、盤石な事業にするためには、以下の「3つの成長戦略」を順番に実行していく必要があります。
ブランドを盤石にする「3つの成長戦略」
1. 確実な売上増を狙う「横展開(バリエーション追加)」
当たり商品が出たら、次にやるべきことは全く新しいジャンルの商品を探すことではありません。一番手堅いのは、売れている商品の「横展開」です。
例えば、黒色の収納ボックスが売れたなら、「白色」や「グレー」を追加する。あるいは「Lサイズ」や「Sサイズ」を追加します。
すでに検索キーワードの評価が高く、レビューもついているページにバリエーションを追加するため、新商品も驚くほどスムーズに売れ始めます。
2. ついで買いを誘発する「専門店化(関連商品の投入)」
バリエーションが増えてきたら、次は「同じお客様が一緒に買いそうな関連商品」を投入します。
収納ボックスを買った人なら、「仕切り板」や「衣類圧縮袋」も欲しがるかもしれません。このように、ターゲット層を絞って商品を増やしていくことで、あなたのお店はただの雑貨屋から「収納用品の専門店(ブランド)」へと進化します。
「このブランドの商品は使いやすいから、他の商品も買ってみよう」というリピーター(ファン)が生まれ、広告費をかけなくても売上が安定するようになります。
3. データを活かした「後出しのA+コンテンツ」による防御
前回の記事で「商品紹介(A+)コンテンツは後回しでOK」とお伝えしました。当たり商品が出てレビューが集まった「今」こそが、A+コンテンツを作る最高のタイミングです。
お客様から寄せられた「ここが良かった」「こういう使い方ができた」という生の声をA+コンテンツの画像や文章に反映させます。
これにより、後から真似をしてきたライバルには絶対に作れない、圧倒的に説得力のある(成約率の高い)最強の商品ページが完成し、ブランドの防御力が格段に跳ね上がります。
私のクライアント様の中には、標準ブランドに加えて高級ブランドを新たに商標を取得して立ち上げた方もいらっしゃいます。
そうしますと、価格帯を上げ、より尖らせたコンセプトを設定することで、お客様に新しい価値を感じてもらうという挑戦ができますので、ブランドを分けることもお勧めしています。
まとめ:点と点を繋いで「面」で市場を制圧する
単発のヒットを一生モノのブランドに育てる戦略をおさらいします。
1つの商品への依存を脱し、色やサイズの「横展開」で確実な売上の柱を増やす。
ターゲットを絞った関連商品を投入し、お店を「専門店(ブランド)」にする。
集まったレビューをもとにA+コンテンツを作り込み、ライバルを寄せ付けない防御力を手に入れる。
商品を1つだけポツンと置く(点)のではなく、関連商品でラインナップを固める(面)ことで、あなたのブランドはAmazonの中で独自の陣地を築くことができます。
これこそが、終わりのない価格競争から抜け出し、2年で月商300万円を自動で生み出すビジネスの最終形態です。
「自分が当てた商品から、どう横展開していくのが一番効果的か分からない」
「ライバルに真似されないための、商標登録やブランドの守り方を知りたい」
そんな方は、ぜひ私のコンサルティングサービスにご相談くださいね。
現在も専業コンサルタント・講師として現場の最前線に立つ視点から、あなたの大切な1つのヒット商品を、長く稼ぎ続ける「一生モノのブランド」へと育て上げるための戦略をマンツーマンで指導いたします!