らんFP相談室のらんです。
6月は主に会社員の方々にとって、一大イベントがありますね。
それは「賞与」!!「ボーナス」!!
うん、何回聞いてもいい響きです。
私事になりますが、実家は自営業だったので、幼き頃にボーナスという言葉自体身近ではありませんでした。
(国民的アニメやCMなどでよくある「今月はボーナスが入ったから贅沢しよう!」みたいなことがない家庭で育ちました。苦笑)
なので一般的な賞与は月収の○ヵ月分というのも身近ではなく、数万円くらいなのかな……?と思っていました。
そのため最初に社会人として賞与をいただいたときは、「こんなに貰えるなんて……」と震えましたね。笑
しかし、私が社会人生活をスタートさせたのは2010年だったのですが、そのころはしっかり引かれていましたね……。
「社会保険料」が……!
賞与から社会保険料はいつから引かれるようになったのか?
2003年4月から本格的にスタートしています。(総報酬制の本格導入)
総報酬制とは?なぜ導入された?
総報酬制とは、給与と賞与を合わせた報酬全体を基に社会保険料を計算する仕組みです。
この制度が導入される前は、社会保険料は主に毎月の給与を基に計算されていました。(実際には賞与にも保険料負担はありましたが、現在とは計算方法が異なっていました)
しかし同じ年収額を受け取ったケースだと、「月の給料が少なくて賞与が多い人」と「月の給料が多くて賞与が少ない人」では、前者の方が保険料負担が軽く、不公平感が生じていました。
よって高額な賞与を受け取る人との負担の公平性などを考慮し、2003年4月より、賞与も含めた報酬全体で社会保険を負担する仕組みに変更されました。
現在、40代半ば以下の方々は賞与から社会保険料が引かれるのは当たり前というなかで働いてきたかと思います。
もちろん、導入する背景には上記をはじめ色々あるのですが、今より賞与の社会保険料負担が軽かった時代もあったんかぁ……と少し(というかかなり)思ってしまいますよね。(私は思っていました)
私は今は会社員ではないので、賞与・ボーナスをいただくことはないのですが、銀行口座に振り込まれる賞与額を確認する時のアドレナリン(?)は、この先も忘れないと思います。
日銀による政策金利利上げの動きや物価高が続く世の中ではありますが、メリハリをつけて賢くお金を使っていきたいですね。
以上、らんFP相談室でした。