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さて、本日のテーマは「ネオフォビア(neophobia)」
=人間はこれまで接したことのない新奇な環境や体験、初対面の人などに対して、不安や恐れを感じる心理的傾向・兆候のこと。
「新奇恐怖症」と訳されることもある。
※昆虫食(コオロギ)が話題になった時に取り上げられた言葉かなぁ。
基本的にネオフォビアの心理が働くのは生存本能による影響が強いです。
これは生存確率を伸ばすためにリスクを避ける(不確定な要素を減らそうとする)本能が働いているためです。
※現状維持バイアス(現状を維持しようとする心理)や熟知性の原則(理解する事で好感を得る)などの心理作用も影響しています。
新奇恐怖症はわからないものに対しての感情であるため知識・経験の中から推測する事ができると未知の要素が減るため不安や恐怖も軽減されます。
【具体例1】
初めて会う人といきなり友達と話している時のように会話を弾ませる事ができる人は少ないと思いますし、そのような事ができる人はコミュニケーションを繰り返し行ってきていて「新しい人との出会い」に慣れているため「新しい経験」ではなくなっている事が多いです。
社会人の場合は会社に不満があっても転職して新しい職場に移る事に対して強い警戒心を持つ人が多いです。※日本の転職市場は特に流動性が低いといわれています。
その一方で転職回数が多い人や自分で会社を設立する人も中にはいますが、このような人は恐怖心や警戒心がないわけではなく「過去に類似した状況を経験したことがあった」「ある程度の予測がついている状態になっている」などに一致している事が多いです。
【具体例2】
近年は飲食店といえばファミリーレストランやテイクアアウトもできるジャンクフードを販売するフランチャイズ系の飲食店が増加傾向にあります。
これはどこの店舗でも同じような味の商品が販売されているため、お店選びで失敗する可能性はほとんどない安心感があります。
その反面、昔ながらの個人経営の飲食店は店舗数を減らしています昔ながらの店舗は初めて入店する際の敷居がとても高く感じる人が多いです。
これは個人経営のお店はそのお店独自の味付けがありますし、近年発展しているインターネット上の評価サイトでも「おいしい」という判断基準が千差万別であるため自分の味覚に合うかかわかりませんし、お店の雰囲気も千差万別で写真を見ただけでは不明瞭な点が多く、わからない要素が多いため入りにくいお店になってしまっています。
その結果、個人経営のお店に初めて入る時は不安を抱き、それを避けてフランチャイズ系の手堅いお店へ足を運ぶ機会が増えてしまいます。
あるあるですね。
僕は良く個人経営で初めての飲食店に「開拓」として突撃することがあるのですが、失敗することもしばしば。
そういう「失敗」を最初から回避したいという気持ち。
これはめっちゃ分かる。
僕の過去のパートナーもコッチのタイプだった。
だから、どちらも正解、不正解はないのですね。
要は、どちらも考え方の一つなので、尊重し、批判をせず、譲り合う気持ち
が大切だと思います。
人は生存本能として理解できないものを遠ざける傾向があります。
しかし、わからない事を理由に避けているだけでは成長する機会を逃してしまう一方です。
「若いうちの苦労は買ってでもしろ」といわれるように、失敗しても若いうちならばやり直しがきく可能性が高いですし、その経験や知識は将来的に役に立つ可能性が高いです。
しかし、ここまで理解していても実際に挑戦できる人は少なく、世間では「知識を与えられて実践できる人は100人に1人、実践した人の中で継続できる人は100人に一人」だと言われています。
誰しも恐怖や不安な感情を持っていて、その感じ方は人によって異なりますが、それを軽減するために日々勉強し、知識を身に着ける事で緒戦に対する不安感を軽減する事ができます。
考える事をやめてしまうとそこで立ち止まってしまうので可能性が奪われてしまうので毎日新しい事を吸収できるようにしたいですね。
そんなことを考える、華金でしたとさ。
…ということで、今日も一日一緒に歩みましょう♪
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