たべる#2

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こんにちは
とっても美味しいビーフストロガノフを食べてきたのでご報告。
ビーフストロガノフウサギ年.jpg

 ビーフストロガノフは発酵食品というわけではありませんがこのビーフストロガノフにはたっぷりとサワークリームが使われていました。
 サワークリームは生クリームを乳酸菌で発酵させたさわやかなクリームで発酵食品です。程よい酸味とクリームの甘みがビーフストロガノフにアクセントを与えてくれます。口の中がトロトロ濃厚クリーミーになります。
 今回いただいたビーフストロガノフのに使われていたサワークリームはジャージー種のミルクを使ったもので、ジャージー種のサワークリームは通常のホルスタイン種のミルクで作ったサワークリームより100倍も乳酸菌量が多くなるようです。乳酸菌の餌となる乳糖の量が多く含まれているためです。


うしウサギ年.jpg
 今回のビーフストロガノフは牧場併設のカフェでいただいので牛が放牧されている様子の中でいただけます。
 おいしそうに餌を食べている姿をみながら食事ができるのですがその餌の牧草にも沢山の乳酸菌がついていて牧草は発酵したものです。乳酸菌たっぷりの牧草は牛たちの健康にも重要です。
 健康な牛からなる牛肉、採れるミルクを誰がどんな環境で作られているの知ることができるのはとても重要なことです。
 ビーフストロガノフに使われている牛肉もサワークリームもこの牧場の牛のお肉と絞られたミルクより作られています。
「牛を見ながら食べる」と残酷~。という声が上がってしまいそうですが本来食事をいただくとはそういうことです。
 地産地消がもう少し広がるとSDGsという言葉だけでなく本来の「たべる」という事の姿が持続可能な世の中になってくるのではないでしょうか。
 あなたが今日食べたご飯に使われていた食材はどこで誰がどのように作ったものかわかりますか?
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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