今回のビーフストロガノフは牧場併設のカフェでいただいので牛が放牧されている様子の中でいただけます。
おいしそうに餌を食べている姿をみながら食事ができるのですがその餌の牧草にも沢山の乳酸菌がついていて牧草は発酵したものです。乳酸菌たっぷりの牧草は牛たちの健康にも重要です。
健康な牛からなる牛肉、採れるミルクを誰がどんな環境で作られているの知ることができるのはとても重要なことです。
ビーフストロガノフに使われている牛肉もサワークリームもこの牧場の牛のお肉と絞られたミルクより作られています。
「牛を見ながら食べる」と残酷~。という声が上がってしまいそうですが本来食事をいただくとはそういうことです。
地産地消がもう少し広がるとSDGsという言葉だけでなく本来の「たべる」という事の姿が持続可能な世の中になってくるのではないでしょうか。
あなたが今日食べたご飯に使われていた食材はどこで誰がどのように作ったものかわかりますか?
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。