エンジニア同士の会話や技術記事で、よく
「APIを叩く」
という表現を見かけます。
少し乱暴な言い方にも聞こえますが、これは業界ではごく一般的に使われている言葉です。
では実際に「APIを叩く」とは、何をしていることなのでしょうか。
APIとは何か
APIとは、簡単に言うと
「他のサービスやシステムとやり取りするための窓口」
のことです。
たとえば、
天気情報を取得する
Googleログインを使う
LINEに通知を送る
データベースにデータを保存する
こういった処理は、自分で一から仕組みを作らなくても、
すでに用意されたAPIを使うことで実現できます。
APIは「このルールでリクエストを送ってくれたら、この形式で返すよ」という約束事を持っています。
「APIを叩く」とはどういう意味か
「APIを叩く」とは、
APIに対してリクエストを送ること
を指します。
もう少し噛み砕くと、
決められたURLに
決められた形式で
情報を送る、または取得する
この一連の行為をまとめて
「APIを叩く」
と言っています。
言葉としては少し強めですが、
「APIにアクセスする」「APIを呼び出す」
とほぼ同じ意味で使われます。
なぜ「叩く」と言うのか
なぜ「使う」ではなく「叩く」というのか、明確な由来があるわけではありません。
ただ、
HTTPリクエストを投げる
サーバーに処理を要求する
即座に反応を返してもらう
といった、やや低レイヤーで機械的な印象から
「ガンガン叩く」「投げる」
という言葉が定着したと考えられます。
実務ではかなりカジュアルに使われますが、意味としてはとてもシンプルです。
APIを叩くと何ができるのか
APIを叩くことで、アプリやWebサービスは一気にできることが増えます。
フロントエンドからサーバーにデータを送る
外部サービスの機能を自分のアプリに組み込む
手動では不可能な処理を自動化する
今のWebアプリ開発は、
「APIをどう設計し、どう叩くか」
が中心と言っても過言ではありません。
まとめ
APIは、サービス同士をつなぐための窓口
APIを叩くとは、APIにリクエストを送ること
「叩く」は業界用語で、特別な意味はない
Webやアプリ開発では欠かせない考え方
「APIを叩く」という言葉に慣れると、
技術記事やエンジニア同士の会話が一気に理解しやすくなります。