世界の解像度を高める

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こんにちは。
毎日暑いですね…(-.-;)
熱中症には気をつけたいものです。

さて、最近読んだ本で面白いことが書いてあったのでひとつご紹介です。
陶芸家のSHOWKOさんという方の「感性のある人が習慣にしていること」という本です。

私はこちらを買い物途中に手に取ったのですが、ちょうど自分の欲しいものや服を選ぶのに苦労していたところに書店のPOPが目に留まりました。

流行だったり、周りの反応を窺って選んだものは自分が本当に良いと思ったものですか?みたいな感じだった気がする…。

今の情報社会、流されずにいることは簡単なことではなく誰しも無意識レベルで自分で選ぶことを疎かにしているんじゃないかとハッとさせられます。

例えば、口コミを参考にして物やサービスにお金を払うのは誰でも当たり前のようにやっていることだと思います。

それが悪いということではなく、溢れる物やサービスの中から条件に合うものを探す方法として効率的なんだとは思います。

ただ一方でトレンドや他人の評価に左右されず、自分に合った服を着こなし、
その人らしいインテリアや小物に囲まれ、自分だけの趣味や嗜みをもっている。常に自分らしい生き方がぶれていない人を羨ましく思ったことはないでしょうか。

私は憧れます。すぐ人に影響されるので…笑
そしてそんな人を見て思います。
「センスのある人だな」「感性の鋭い人なんだな」

そこで出てくるこの「感性」というもの。
ものを作る人なら誰でも持っていたいと思うもの。
いや、仕事に関係なく誰でも持てるものなら持ちたいですよね。

「感性」と聞くと、生まれ持った「能力」や「才能」と感じませんか?
自分にはセンスがないからとか、私はアーティストやクリエイターではないからみたいに。

この本では感性は5つの習慣によって身につけられるものとして書かれています。生まれ持つものではなく、日々の暮らしの中で養われるものってことですね。

長くなりそうなので続きます…。
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