真剣に向き合った先の「やって良かった」

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こんにちは♪
心の整理ナビゲーター yokoです。

このブログでは、
自分らしい生き方を見つけるヒントを
お届けしています。

朗読公演が終わりました

昨日は、
朗読公演の本番でした。

練習を重ねて迎えた本番でしたが、
当日のリハーサルの最後まで、
ダメ出しの嵐でした。

「もう完璧」
と思って立った舞台ではありません。

それでも、
終わった今、
やって良かったと感じています。

うまくできたから、
ということではなく、

作品に向き合い、
仲間と向き合い、
見に来てくださる方に届けることに、
最後まで真剣になれたから。

そしてその先に、
楽しさが残ったからだと思います。

今回は、
「うまくやらなければ」と思う気持ちと、
その時間を楽しんで届けることについて
書いてみたいと思います。


本番前に、見方が変わった

当日のリハーサルでは、
本番直前にもかかわらず、

声の出し方。
間の取り方。
表現の仕方。
作品全体の流れ。

最後の最後まで、
まだ届いていないところを
確認する時間でした。

そんな中で、
朗読の先生が
伝えてくださった言葉があります。

見に来てくださる方に、
楽しんでいただくこと。

そして、
自分自身も、
この時間を楽しむこと。

最後は、
最高の笑顔で舞台に立っている姿を
イメージすること。

さらに、
こんな言葉もありました。

「あと1回しか、
同じメンバーで同じ作品はできないのよ」

その言葉を聞いたとき、
私の中で、
見方が少し変わりました。

うまく読まなければ。
間違えないようにしなければ。
ちゃんとやらなければ。

もちろん、
それも大切です。

でも、
それだけではなく、

このメンバーで、
この作品を届けられるのは、
本当にあと1回だけ。

そう思ったとき、
目の前の時間の意味が
変わりました。

技術だけではなく、
どんな気持ちでその場に立つのか。

そこまで含めて、
作品を届けるということなのだと思いました。

いつもの役割から離れてみる

今回あらためて感じたのは、
いつもの役割から少し離れて、
真剣に取り組む時間の大切さでした。

普段の私は、
仕事が滞りなく進むように、
先を読みながら段取りを考えています。

人の配置を調整したり、
止まっている案件を確認したり、
必要なことが抜けていないかを気にしたり。

正しい結果が出せているか。
予定通りに進んでいるか。

そんなふうに、
いつも「整えること」に
意識を向けています。

でも、
朗読に取り組んでいる時間は、
その役割から少し離れていました。

正解を出すために管理するのではなく、

声で表現することに向き合う。

同じ作品に関わるメンバーと、
それぞれの役の声色を
少しずつ形にしていく。

それは、
いつもの仕事とは違う時間でした。

本番という日を目指して、
積み重ねること。

その場でしかできないこと
を大切にすること。

振り返ってみると、
そこには、
仕事や日常にもつながるものが
たくさんありました。

いつもの役割から離れたからこそ、
いつもとは違う感覚で、
人と関わり、作品に向き合えた。

その時間は、
私にとって大きな刺激になりました。


声で表現する難しさと面白さ

公演までの練習では、
声で表現することの難しさに
何度もぶつかりました。

同じ言葉でも、
声の出し方や間の取り方で、
伝わり方が変わります。

頭では分かっているつもりでも、
実際に声に出すと、
思うように表現できない。

そんなもどかしさもありました。

でも、
練習を重ねる中で、

「あ、求められていたのはこれだったのか」

と、
感覚がつながるような瞬間がありました。

頭で理解したというより、
体の中で少し腑に落ちたような感覚です。

できなかったことが、
少しずつ形になっていく。

自分だけでは気づけなかったことが、
いただいた言葉や、
仲間との関わりの中で見えてくる。

苦しさもあったけれど、
その過程の中に、
朗読の面白さがありました。


最後に残ったのは、楽しさでした

リハーサルでは、
先生は涙を流しながら、
最後まで私たちを鼓舞してくださいました。

そして本番後は、
笑顔と涙で、

「すごく良かった!最高でした」

と声をかけていただきました。

誰よりも本気で、
作品に向き合っていらした方からの言葉だったからこそ、
その一言が深く胸に残りました。

完璧だったわけではありません。

それでも本番では、
今できる最高のものを届けようとした。

緊張もありました。

仲間の声や、
お客様の反応も感じていました。

その全部が重なって、
終わったあとに残ったのは、

「ああ、楽しかった」

という気持ちでした。

真剣に向き合ってきた時間が、
終わったあとで、
「やって良かった」に変わっていく。

完璧ではなくても、
思うようにできないところがあっても、
その時間に本気で向き合ったことは、
ちゃんと自分の中に残るのだと思います。

昨日の朗読公演は、
私にとって、
そんなことを味わう時間になりました。


今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

また次回、
水曜日にお会いしましょう。

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