その温かい言葉、受け取る前に打ち消していませんか

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コラム
こんにちは、目標達成コーチ®yokoです。

このブログでは、
「このままでいいのかな…」と立ち止まるとき、
思い込みや“ちゃんと”をほどきながら、
自分らしい生き方を見つけるヒントを
お届けしています。

今回は、
ほめ言葉や感謝の言葉を、
打ち消さずに受け取ること
についてお話しします。

誰かにほめられたとき、
つい、
こんなふうに返してしまうことはありませんか。

「いえいえ、そんなことないです」
「私なんて、まだまだです」
「たまたまです」

相手は好意で言ってくれたのに、
反射的に否定してしまう。

私も先日、
「ありがとうございます」と受け取る前に、
つい訂正から入ってしまいました。

■入れられなかった一言

あるコミュニティの会合で、
受付や会の進行、雑務などの裏方を
担当したときのことです。

裏方は私ひとりではなく、
3名で担当していました。

会が終わったあと、
私が代表して当日の報告を投稿すると、
コミュニティの方から、
温かいメッセージが届きました。

「yokoさん、いつもありがとうございます」
「これからも見守っていてくださいね」

そんな言葉でした。

そのとき、私の中に、

「私ひとりでしていたことではない」
「たまたま投稿したのが私だっただけ」

という思いが浮かび、

「私がたまたま報告を投稿しただけで、
みんなで準備していたことなんです」

と、訂正の言葉から返信を始めてしまいました。

もちろん、
相手の言葉を否定したかったわけではなく、

私だけを特別な存在のように
受け取ってほしくない。

そんな気持ちが、
先に出てしまったのです。

本当は、最初に、
「ありがとうございます。嬉しいです」
と、受け取ればよかった。

■受け取る前に、訂正したくなる

私は子どものころ、
褒められることがほとんどありませんでした。

そのためか、
人前で褒められることは、
今でもあまり得意ではありません。

以前に比べれば、

「ありがとうございます」
「嬉しいです」

と言えるようになりました。

それでも、
自分が実際以上に評価されていると感じると、

「そんなことはないです」
「私だけではありません」
「たまたまです」

と、すぐに訂正したくなることがあります。

相手は、

「嬉しかった」
「助かった」
「ありがたかった」
「これからもよろしくね」

そんな気持ちを
言葉にして伝えてくれているのに。

■「そんなことないです」の向こう側

「いえいえ、そんなことないです」

この言葉で、
相手の好意を受け取りそびれることがあります。

せっかくかけていただいた温かい言葉を、
すぐに打ち消してしまうと、

相手に、
「その言葉は受け取れません」
と感じさせてしまうかもしれません。

ほめ言葉や感謝の言葉は、
言葉そのものだけでなく、
その奥にある相手の気持ちも含めて
受け取ることが大切なのだと思います。

■まず受け取ってから、伝えればいい

少し違う形で受け取られていると感じたときも、
すぐに訂正しなくていい。

必要な補足は、
受け取ったあとで伝えればいいのだと思います。

たとえば、

「ありがとうございます。
そんなふうに言っていただけて嬉しいです」
と、いったん受け取る。

そのあとで、
「一緒に活動している方がいるんですよ」
と添えることもできます。

先に受け取る。
そのあとで、必要なら補足を伝える。

この順番に変えるだけで、
相手とのやりとりは、
ずいぶん穏やかになります。

■まとめ

褒められたとき、
つい「そんなことないです」と返してしまう。

その言葉の裏には、
謙虚でいたい気持ちや、
ほかの人の存在も大切にしたい思いがある。

けれど、
すぐに打ち消してしまうと、
相手の言葉だけでなく、
その奥にある好意や感謝まで
受け取りそびれてしまいます。

まずは、
「ありがとうございます」
「そう言っていただけて嬉しいです」
と、受け取ってみる。

伝えたいことがあるなら、
そのあとに添えればいいのです。

私は今回、
お礼より先に、
訂正したくなる自分に気づきました。

あなたは最近、
誰かからもらった温かい言葉を、
どのように受け取りましたか。

その受け取り方の中に、
あなたの心のクセが
少し表れているかもしれません。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

また次回、
水曜日にお会いしましょう。

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