言えなかった「ありがとう」、残っていませんか

記事
コラム
こんにちは、目標達成コーチ®yokoです。

このブログでは、
「このままでいいのかな…」と立ち止まるとき、
思い込みや“ちゃんと”をほどきながら、
自分らしい生き方を見つけるヒントをお届けしています。

今回は、
心に残っていた「ありがとう」に気づき、
言葉にしてみるお話です。


先日、
今年の出来事を振り返り、
「感謝を伝えそびれていないか」
を考える機会がありました。

毎日、
仕事のこと、家のこと、
目の前の予定でいっぱいです。

「ありがたいな」
「助かったな」
と思う場面があっても、

その場で言葉にできないまま、
後回しになる。

あとから少し振り返ってみると、
「あのとき、ちゃんと感謝を伝えられていなかったな」
と気づくことがあります。

小さな感謝を、言葉にしてみる

私は、
仕事や外出先で何かしてもらったときや、
一日を振り返って日記を書くときに、

日々の感謝を、
言葉にしているつもりでした。

けれど、
まだ伝えていない感謝がありました。

たとえば、
家での小さな出来事です。

毎朝、
ときには夕方も、
家族がベランダの鉢植えに水をあげてくれています。

暑い日も、
忙しい日も。

鉢植えの草花が元気に育っているのは、
毎日、気にかけてくれている人がいるからです。

そのことに気づいたとき、
「感謝を伝えていなかったな」と思い、

「毎日、気にかけてくれてありがとう」
と伝えました。

ほんの短い一言です。

笑顔が返ってきました。

その場の空気が、
少しやわらいだように感じました。

こうした感謝の感情について、

心理学では、
感謝は人とのつながりを感じたり、
関係を温めたりする感情のひとつと
考えられています。

ただ、
「感謝を伝えなければ」
と思うと、少し重荷に感じるかもしれません。

改まった手紙を書かなければいけない。
特別な贈り物を用意しなければいけない。
気の利いた言葉を探さなければいけない。

そんなふうに考えると、
伝えるタイミングを逃してしまうこともあります。

感謝は、
大げさな言葉でなくてもいいのです。

感謝を伝えることは、
相手のためだけではなく、
自分が受け取ってきたものを
思い出す時間にもなるのだと思います。

近しい人にこそ、伝えたいこと

近くにいる人ほど、
「ありがとう」を言うタイミングを
逃してしまう。

ありがたいと思っているのに、
言葉にしそびれていることはありませんか?

特に、
家族や職場の人、
いつも近くにいる人ほど、

「分かってくれているはず」
「今さら言わなくても大丈夫」
「また今度でいいかな」
「面と向かっては少し照れくさいな」

と、つい言わずに終わってしまいがちです。

心の中で思っているだけでは、
相手には届かないこともあります。

たとえば、

きれいに包んだ贈り物を用意しても、
渡さないまま引き出しにしまっていたら、
相手はその存在に気づけません。

感謝も、
心の中にしまっていては、
大切な気持ちは届かないまま。

気づいた「今」が、
伝えるタイミングなのかもしれません。

「あのとき言えなかったけれど、ありがとう」
「少し前のことだけれど、助かっていました」
「ちゃんと伝えられていなかったけれど、嬉しかったです」

今からでも、
言葉にしてみる。

それだけで、
心の中に残っていた感謝は、
相手が受け取れる形になります。

まとめ

日々、
私たちはいろいろなものを受け取っています。

誰かの一言に助けられたり、
さりげない気遣いに支えられたり。

当たり前のようにそばにいてくれる人から、
安心をもらっていることもあります。

忙しさの中では、
その感謝を言葉にする前に、
時間が過ぎてしまいます。

誰かの顔が思い浮かんだら、
短い言葉でいいので、
その気持ちを言葉にしてみる。

大げさな言葉でなくても、
感謝を言葉にしたとき、
相手との間に小さな温かさが生まれます。

いま、
伝えそびれていた「ありがとう」を、
あなたは誰に渡したいですか。


今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
また次回、
水曜日にお会いしましょう。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す