助言を受け取れないとき、心の奥で起きていること

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ビジネス・マーケティング
こんにちは、目標達成コーチ®yokoです。

このブログでは、
「このままでいいのかな…」と立ち止まるとき、
思い込みや“ちゃんと”をほどきながら、
自分らしい生き方を見つけるヒントをお届けしています。

今回は、
助言を受け取れなかったときに、
その奥に残っていた自分の思いに気づき、
「今の私ならどうするか」に戻ること
についてお話しします。

人から助言をもらったとき、
「たしかに、そうかもしれない」
と頭では理解している。

でも心の奥では、
「うん、でも少し違う」
「そこではない気がする」
と立ち止まっている。

そんなことはありませんか。

■受け取れなかった助言

私は今、
終末期の家族との関わりについて、
レポートを書いています。

大切な人の最期に向き合った経験と、
そこから学んだことを
まとめるためのレポートです。

けれど、
書こうとすると、
当時の後悔が出てきます。

「そこから何を学んだのか」

そこまで、
なかなか進めませんでした。

そんな話をしたとき、
ある方から、

感情を書き出して見つめることで、
少し距離を取れるようになる。

そんな助言をいただきました。

その言葉は、
頭では理解できるものでした。

たしかに、
そうかもしれない。

でも、
心の奥では、
すぐに受け取れない自分がいました。

■その言葉を受け取れなかった訳

そのとき私は、
自分でも少し驚くほど、
心が固くなっていました。

助言をしてくださった方を
責めたいわけではありません。

その言葉が、
私のためを思ってのものだということも
分かっていました。

それでも、
その言葉をすぐに受け取ることは
できませんでした。

「うん、でも少し違う」
「そこではない気がする」

あとから振り返ると、
その言葉を受け取れなかったのは、
助言への否定ではなく、

まだ自分の中で整理しきれていない
あのときの悔いでした。

私の中に、
まだ受け止めきれない思いが
残っていたのです。

そこまで見えてきたとき、
もうひとつ気づいたことがあります。

私自身もまた、
人の気持ちを
勝手に解釈してしまうことがある。

相手の言葉を聞きながら、

「きっと、こういうことだろう」
「たぶん、こう感じているのだろう」

と決めつけてしまうことがある。

自分の思いを
うまく伝えきれていなかったと感じたからこそ、

私も誰かの気持ちを、
分かったつもりにならないように、

その人の言葉の奥にあるものを、
丁寧に受け取っていきたい。

■感情を見つめること

後悔や苦しさといった感情は、
書き出してみることで見えてきます。

言葉にし、
少し離れたところから眺めてみる。

そうすることで、
自分の中で何が起きているのかに
気づけることがあります。

ただ、
今回の私に必要だったのは、
感情をさらに掘り続けることだけでは
ありませんでした。

過去の出来事を思い出すたびに、

「あのとき、もっとこうできたのではないか」
「なぜ、あんな形になってしまったのか」

と考えてしまう。

でも、
どれだけ考えても、
感情を言葉にしてみても、
過去を変えることはできません。

あのときの私は、
あのときの私ができることを
していた。

そこを受け止めたうえで、
これからの自分に意識を向けることが、
私には必要でした。

■今の私なら、どうするか

今の私なら、
どう関わるだろう。

今の私なら、
何を大切にするだろう。

そう問い直したとき、
後悔の見え方が少し変わりました。

過去そのものは変えられなくても、
その出来事の受け止め方は
少し変えることができる。

あのとき大切にできなかったことを、
これからの関わり方の中で
少しずつ大切にしていく。

それが、
今の私にできることなのだと感じました。

■まとめ

人から助言をもらったとき、
頭では分かっているのに、
心の奥が反応することがあります。

そんなときは、
すぐに答えを出そうとせず、
少し立ち止まってみる。

受け取れなかった言葉の奥には、
まだ整理しきれていない思いが
残っているのかもしれません。

そして、
過去の痛みや後悔に戻り続けるのではなく、

今の私なら、
どうするか。

そう問い直すことで、
過去の痛みや後悔は、
これからの関わり方へ
少しずつ形を変えていくのだと思います。


今日も最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

また次回、
水曜日にお会いしましょう。
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