加齢に伴う身体機能低下って?

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コラム
フィジカルアーキテクト 代表 佐藤です。

日が経つのも早いものですね、もう1月最終日に、、、。

さて、今回は年も変わった為、改めてリハビリやトレーニングの重要性を認識して頂くためいくつかのカテゴリーに分けながらお話をさせて頂きたいと思います。

今回は再度『加齢に伴う身体的変化と機能低下について』。

以前にも書きましたが、加齢に伴い私たちの身体は大きく変化していきます。

約25〜30歳をピークに身体の機能は低下していきます。

(もちろん、運動やトレーニングを継続的に行っていればこの機能低下は最小限に抑えられます。)

厄介な事は、この機能低下は実感がないまま進行していき痛みや、動作障害がを感じた際にはすでに進行している状態であると

いう事です。

加齢に伴う代表的な機能低下としては、

①筋力・持久力低下

②心肺機能低下

③バランス低下

④思考力低下

⑤身体強調性低下

などが挙げられます。

詳しい内容はまた後日として、これらに機能低下が30歳を過ぎると徐々に始まっているという事です。

”ゲガをしやすくなった”

”身体が硬くなった”

”転びやすくなった”

などはこの機能低下により引き起こされる問題です。

では、どのようにこの機能低下問題を最小限に抑える事ができるのか?

私は”2つ重要な要素”を挙げるとしたら、

1)身体の細かな反応を感じとり、早期から予防(運動・トレーニング)する。

2)コツコツと無理のない範囲で継続した予防策を行う。

この2つ以外には無い様に思います。

流行りに流さず、今自分が一番やらなければならない内容で無理なくトレーニング・運動を継続していきましょう!!
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