彼に連絡すべきか迷っていた彼女が、鑑定中に泣いた話

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占い
「私、連絡したいんじゃなくて、"連絡したいと思っている自分"をずっと否定していたのかもしれません」
鑑定の途中で、その方がふと漏らした一言でした。
そのとき僕は、ああ、これだなと思ったんですよね。

こんにちわ、れいです。

今日は、タロットで未来を読んでいたら、思いがけず相談者の方の気持ちがほぐれていった、という話を書いてみました。
よかったら読んでいってください。


その方の相談は、こういうものでした。
「復縁したい気持ちはあるんです。でも、連絡していいのかがわからなくて……。しつこいと思われたくないし、かといって待っているだけなのも苦しいんです」


出たカードは、The Lovers の逆位置。
動きたい。でも動けない。
待つのもつらい。でも連絡するのも怖い。
カードは、そのままその方の状態を映していました。

THE FOOL (1).jpg



カードをそのまま読むなら、「迷っていますね」「優柔不断になっていますね」という話になるかもしれない。それは間違いじゃないんです。実際、その方は迷っていたから


ただ、話を聞いていくうちに、少しずつ見えてきたことがあって。
苦しさの本当の理由って、「どうするか決められない」ことじゃなかったんです。


むしろ強かったのは、
「自分から動くのはよくないことだ」
「気持ちを見せたら負ける」
「連絡したら重いと思われる」
という前提のほうで。


つまり、迷っているんじゃなくて、動くという選択肢そのものに、最初から禁止をかけていた。
そうなると、どちらを選んでも心が休まらない。待つのも苦しい、連絡するのも怖い。出口のない迷路に入ってしまっている状態です。


だから、こんなふうにお伝えしたんです。
「いま必要なのは、正しい一手を見つけることより、"自分から動くのはよくない"という前提を少しゆるめることかもしれません」


そこで出てきたのが、さっきの一言でした。
「"連絡したいと思っている自分"をずっと否定していたのかもしれません」
その方は、そう言ってから少し黙って。


気づいたら、静かに泣いていました。
僕も、何も言わずにいました。
その沈黙が、たぶん必要な時間だったと思うから。


連絡するかどうかより前に、自分の気持ちを認めるかどうかという段階がある。


行動できないことが問題なんじゃなくて、行動したいと思っている自分を、自分で許せていない。


だから苦しい。だから止まる。だから「答え」が欲しくなる。
多くの悩みって、実はここで止まっているんじゃないかなと思っていて。


占いを受けるとき、多くの方はまず「答え」を求めますよね。
彼はどう思っているのか。連絡していいのか。待つべきか、諦めるべきか。


それはすごく自然なことだと思うんです。曖昧なまま揺れているのって、思っている以上に心を消耗させるから。


ただ、タロットって、ときどき答えを返しながら、その奥にある問いも一緒に返してくることがある。


未来を読んでいるうちに、いま自分がどんな前提でこの恋を見ているのかが、ふと浮かび上がってくる瞬間があるんです。


正解を教える道具というより、心の盲点に光を当てる鏡みたいな側面がある。そう感じる場面が、鑑定をしていると時々あるんですよね。


答えを求めて来たのに、気づいたら自分の見方が少し変わっていた。そういうことが、タロットにはあると思っています。


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