ドル円155円へ急反発!原油高と日米利上げで相場はどう動く?

ドル円155円へ急反発!原油高と日米利上げで相場はどう動く?

記事
マネー・副業
こんにちは。

今回は、9月15日の相場を振り返りながら、今週最大の注目材料となる**FOMCと日銀金融政策決定会合**について見ていきます。

昨日の米国株は下落しました。

S&P500は37ポイント安、NASDAQは146ポイント安。

一方、為替市場ではドルが買われ、ドル高の流れとなりました。

今回のドル高を考えるうえで、非常に重要になっているのが**原油価格の急上昇**です。

WTI原油が102ドル台まで上昇


中東情勢の悪化を背景に、直近の原油価格は大きく上昇しています。

WTI原油は102ドル台まで上昇。

原油価格が上がれば、企業の輸送費やエネルギーコストが上昇し、それが商品やサービス価格へ波及する可能性があります。

つまり、

**原油高
→ インフレ懸念
→ 金利上昇
→ ドル買い**

という流れです。

現在の為替市場を見るうえでは、この流れを無視することができません。

米10年債利回りは5%へ


原油価格の上昇によるインフレ懸念から、米国の利上げ観測も強まっています。

米10年債利回りは5%付近まで上昇。

さらに、市場では9月FOMCでの利上げ確率が大きく上昇しています。

金利が高くなる可能性が意識されれば、当然ながらドルは買われやすくなります。

昨日のドル高も、こうした金利上昇を背景とした動きと考えることができます。

ドル円は一時155円付近まで上昇


ドル円の日足を見ると、昨日は大きく上昇しました。

一時155円付近まで上昇する場面があり、その後は154円台前半で取引を終えています。

ここ最近は円高方向への動きが続いていましたが、原油価格の急騰と米金利上昇によって、再びドル買いが強まりました。

ただし、個人的には中期的な戦略を大きく変更する段階ではないと考えています。

基本戦略は引き続き、

**ドル円の戻り売り**

です。

今週はFOMCと日銀会合に注目


今週は非常に重要な金融政策イベントがあります。

米国ではFOMC。

日本では日銀金融政策決定会合です。

市場では日米ともに追加利上げへの期待が高まっており、政策金利そのものだけではなく、**その後の利上げについて中央銀行がどのような姿勢を示すのか**が重要になります。

仮に市場予想通りの結果になった場合、政策金利の発表そのものよりも、その後の会見が材料になる可能性があります。

本当に重要なのは「次の利上げ」


相場ではよく、

「現在の材料より未来の材料」

が重要になります。

今回も同じです。

仮に今回の利上げがすでに市場へ織り込まれているのであれば、トレーダーが次に知りたいのは、

**「12月にも追加利上げをするのか?」**

という点です。

そのためFOMCではFRB議長の発言。

日銀では上田総裁の会見。

ここから、今後の金融政策に対するヒントを探すことになります。

特に現在は中東情勢悪化による原油高という新しいインフレ要因が出てきています。

原油価格が高止まりするのであれば、中央銀行としても簡単に金融引き締め姿勢を緩めることは難しくなります。

サプライズが起きた場合は注意


今回の金融政策で最も注意したいのは、市場予想と違う結果が出た場合です。

金融市場では、予想通りの結果よりも、

**「予想とのズレ」**

によって大きな値動きが発生します。

市場が織り込んでいる政策と違う結果になった場合、ドル円をはじめ株式、債券、ゴールドなど幅広い市場で急激な値動きが起きる可能性があります。

そのため、発表直後の値動きを無理に取りにいく必要はありません。

特に短期トレードでは、一瞬で上下する可能性があります。

今週のドル円戦略


私自身の基本戦略は変わりません。

中期では、

**ドル円の戻り売り。**

ただし、今週は通常の相場とは少し違います。

FOMC、FRB議長会見、日銀金融政策決定会合、上田総裁会見と、大きなイベントが続きます。

そのため、戻り売りを狙いつつも、ポジションを大きく傾けすぎず、イベント後の値動きを確認しながら判断していく予定です。

特に重要なのは、

**「利上げしたかどうか」だけを見るのではなく、「次も利上げするのか」を見ること。**

市場は常に一歩先を見ています。

まとめ


現在の相場で注目しているポイントは、

・中東情勢悪化による原油価格上昇
・WTI原油102ドル台
・原油高によるインフレ懸念
・米長期金利の上昇
・ドル高の継続性
・FOMCの金融政策
・FRBの今後の利上げ姿勢
・日銀金融政策決定会合
・植田総裁の今後の利上げ姿勢

このあたりです。

特に今週は、日米中央銀行の金融政策によって相場の方向性が大きく変わる可能性があります。

発表された数字だけではなく、**市場がその結果をどう受け止めるのか**まで確認することが大切です。

大きなイベントの前後は無理にポジションを取らず、値動きを確認してからでも遅くありません。

今週も冷静に相場を見ていきたいと思います。

それでは本日も頑張っていきましょう。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す