【4月24日相場解説】原油×ドルがすべてを支配する局面へ|スタグフレーションの入口か

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マネー・副業


こんにちは。
4月24日(金)の相場について、昨日の動きを振り返りながら整理していきます。

■ 米国市場はリスクオフへ


昨日の米国株は下落しました。

S&P500:-29ポイント
ナスダック:-219ポイント

全体として、リスク回避の動きが鮮明になっています。

為替市場ではドル高。
そして今回の相場の中心にあるのは、やはり「原油」です。

■ ホルムズ海峡問題と原油高


現在、イランによるホルムズ海峡封鎖が継続されており、
これに対してトランプ政権は軍事的圧力を強めています。

一方で、穏健派との交渉も進めているものの、

👉 合意しても封鎖解除は不透明

という状況です。

つまり市場はこう見ています。

「供給不安は当面続く」

結果として、

WTI原油:97ドル台
ドルインデックス:98.8
米10年債利回り:4.32%

と、原油高+ドル高の組み合わせになりました。

■ 見えてきた“スタグフレーション気味”の構図


今の相場はシンプルではありません。

原油高 → インフレ圧力
株安 → 景気減速懸念

この2つが同時に来ています。

つまり、

👉 スタグフレーション“手前”の状態

完全なスタグフレーションではないですが、
マーケットはすでにその影を織り込み始めています。

そして重要なのはここです。

原油が100ドル前後で止まるのか、それともさらに上か

ここが、今後のドルと株の方向を決める分岐点になります。

■ 為替の主役は「原油 × ドル」


しばらくは、

👉 原油価格がそのままドルの方向性になる

と見ています。

特に中東情勢が落ち着かない限り、
トレンドは出にくく、「材料待ちの相場」になりやすいです。

■ ユーロドルは“動かない相場”が継続


ユーロドルの日足を見ると、

2025年前半に一気に上昇
その後は約10ヶ月以上レンジ

完全に方向感を失っています。

現状は、

👉 原油とドルに振られるだけの通貨ペア

戦略としては、

1.16後半から分割で買い
下げたら拾う

という「レンジ逆張り」が機能しやすい局面です。

■ ドル円:介入は“値動き”ではなく“水準”


ドル円について。

現在は158〜159円台で横ばい。

日銀会合も控えていますが、

👉 利上げ観測はほぼ後退
👉 方向は出にくい状態

そして一番重要なのはここです。

介入は値動きではなく水準で判断される

具体的には、

160.46(年初来高値)
161円台(2022年高値ゾーン)

このあたりを超えてくると、

👉 一気に介入警戒が強まる

逆に今の水準では、
多少動いても介入は入りにくいと見ています。

■ 今後の注目ポイント


これからの相場で見るべきポイントはシンプルです。

原油が100ドルを超えるか
ホルムズ海峡問題の進展
米金利の方向
日本の為替介入ライン(160円台)

そして国内では、

👉 ゴールデンウィーク中の為替介入

ここも一つのイベントリスクになります。

■ まとめ


今の相場は一言でいうと、

「原油がすべてを決める相場」

株も、為替も、インフレも、
すべてが原油に引っ張られています。

トレンドを追うよりも、

👉 “環境を読むこと”が勝ちやすい局面

無理に動かず、
ポイントを待つ戦略が重要になってきます。
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