「本当の自分」への「目覚め」は2段階ある

「本当の自分」への「目覚め」は2段階ある

記事
コラム
うつ・毒親サバイバー
統合コーチ三島です(・∀・)
以前からずっと気になっていた
ことを書いてみました。
2025/3/12
認識に変化があったので修正しました。

◆意識の成長は3段階ある

まず意識の成長は3段階に分けられることが多いようです。翻訳家の髙木悠鼓(たかきはるこ)さんは、以下の3段階で表現されています。
1.動物意識の段階
2.人間意識の段階
3.神意識の段階
完全に分かれているのではなく、神意識は「人間意識と動物意識」を包含しており、人間意識は動物意識を包含していると捉えてください。
スクリーンショット 2024-01-02 131540.png
1つの意識に留まっているというよりは、その時々で3つの意識を移動しているようです。どの意識に多く留まっているかは、人によって違いがあります。

精神年齢が高い人ほど、意識が成長していますね。(幼稚な人ほど、自分を客観視できないので、自分がどの段階に多く留まっているか分からないかも)

この中で1から2(動物→人間)2から3(人間→神)に移行することを「目覚め」と認識している方が多いのではないでしょうか。

◆目覚めは2段階ある

1段階目:健全な私の目覚め
    (一人の人間としての自立)
2段階目:個人の私からの目覚め
    (苦しみからの解放)
    (全体・ワンネス・真我)
多くの方は「1段階目」にいらっしゃるのですが、「2段階目」の情報を見て混乱しているんじゃないかと、以前から気になっていました。

スピリチュアルカウンセラーの並木さんがおっしゃっているのは「2段階目」のことですね。「個人の私」から「全体の私」に目覚める話です。

「個人的な幸せ」を追求する話ではないと思います。

自我を悪者にする方もいるようですが、自我がないと安全に人間生活ができないから自我も大事ですよ…。

ただ…「個人/自我」が強いと、目覚め(真の幸福)は感じられないのも真実。

多くの方はまだ1段階目です。

だからこそ、「真の幸福」を追求する前に、まずは「個人的な幸せ」をある程度体験したほうがラクになれるのではないかと思います✨

「個人的な幸せ」とは、未解決の感情を癒やし、健全な自我を取り戻すことです。

自我を健全化しなければ、「私はいない」とか「現実は幻想」という言葉だけを妄信することになるでしょう。

「感情は私ではないから」と、感じたくない不快な感情を抑圧して、傷口を悪化させているのもよくある話。

現実に一喜一憂する自分を責めたり、怒りが出てくるとガッカリしたりと、目覚めとは逆のことをやって苦しんでいる方もいます。

スピリチュアルマーケットに課金しまくって、挙句の果てに自己破産する方は、「自我」を健全に育て直すほうが先でしょう。

(人それぞれ「学び方」がありますから、間違いではないのですけどね)

まずは「人間的な癒しと成長」をしっかりやって、そのあとに「個人の私からの目覚め」に移行するプロセスを経たほうが、実践しやすいのではないでしょうか。

厳格な非二元で目覚める方法(ダイレクトパス)もありますが、心の傷が深い方は先に心理学的アプローチで心の傷を癒やすことを私はおススメしています。

苦しい時に「私」という「感覚」が強まる。楽しい時は「私感」は無いですからね。

苦しい時ほど「思考が作り出すストーリー」に絡まってしまいます…。

◆1段階目で行う統合のやり方

並木さんは

「こひしたふわよ以外は地球の周波数だから、あなたのものじゃない」

と仰っています。

それと同時に、

その感情は「自分の中にあったもの」

とも表現されていますね。

私の経験上、いったんは「自分の感情だ」と自覚的に認めると、統合がスムーズにできると思います。

みなさん感情を握りしめてはいるけれど、「本当の気持ち」をしっかり感じられていないんですよ。

「怒り」「悲しみ」「悔しさ」「みじめさ」といった、人間にとって不快に感じる感情も「本当の自分」ですが、恐れて避けていることが多いです。

傷つきたくないのでしょう。

◆本当の自分とは

人間意識の段階で言う「本当の自分」とは
「良い自分」と「悪い自分」が統合された
「等身大の自分」
のこと
神意識の段階で言う「本当の自分」とは
善悪といった「価値判断」がない「場」
思考や感情が現れては消えていく「空間」が
あるだけで、それを体験する「個人」もいない。
あらゆる体験が「ただ起こっている場」
これは人間意識レベルのお話ですが、「本当の自分」とは「清濁併せ呑む」という表現に近いと私は思っています。「理想的な自分」ではありません。

私たちは、「不快な感情」を意識上に置いておくとストレスになるので、無意識層に抑圧してやり過ごしています。

でも、その自己否定した「影の自分」に意識の光を当てることで、マイナスのエネルギーも循環させていくことができるようになるんですよ。

苦しさを感じる場合は、しっかり感情を動かして癒やすとラクになれます✨

外側(他人)に求めることも少なくなります。全部すでにあるので。

「自分自身」が、求めている「それ」そのものですから😉

今のあなたで十分なのです。
思考をつかまなければ

「統合疲れ」なんて言葉も耳にしますが、1段階目にいる人がいきなり2段階目のワークをやってしまうと、疲れて当然かもしれません。

◆眠らせている「感情」を動かす

まずは、しっかり感情(特に不快な感情)を動かして、癒やしましょう。1段階目にいる場合は、プロに相談されるほうが近道だと思います。

目覚めが深まる(個人的感覚が薄れる)ほど、感情エネルギーを「あるがまま」にしておけるのではないでしょうか。

思考や感情が湧いてきても反応が起きない。そこに留まる時間が短くなる。

(気にすることや気になることが「悪いこと」ではありません。それも自然な反応です。ただ、つかんでいると苦しみが続くので、内観するとラクになれますよ、という話)

情報過多の方が多いため、私は「スピリチュアル情報の断捨離」をお勧めしています。

スピリチュアルの前に、まずは一人の人間として自立する」が、私の口ぐせです😉

情報の受け売りで「ツインレイが~」とか「地球に生まれた目的が~」とか言っているご自分を、客観的にご覧になってください。

恥ずかしいと感じたら、それも「1段階目の目覚め」です。この1段階目の目覚めをコツコツ積み上げることで、2段階目の目覚めにつながります。

「個人の私」をしっかり生き切ることで、「個人の私」から「全体の私」に目覚められるのです。

現実に一喜一憂して当たり前
もっと自分の感情に寄り添いましょう!


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