娘を叩く”お役目”など無い:スピリチュアルな使命とは
うつ・毒親サバイバー統合コーチ三島です(^-^)以前ラジオで話した内容をブログに記載しました。◆娘を叩く”お役目”など無い私たちは精神世界と現実世界を生きているのですが、スピリチュアル業界に居る人ですら、この二つの世界を混同している、という話をこれまで何度かしました。
これに似た話で、数年前、テレビに出ている有名カウンセラーが、虐待をやめられない母親からの相談に対して、トンデモ回答をして炎上したことがあります。
そのトンデモ回答とは、「キミの娘さんは叩かれるために生まれてきた。キミは叩く”役目”を負わされた」というもの…。
もちろん、そんなお役目はこの世に存在しません。(このカウンセラーさんは、”スピリチュアル” っぽいことがお好きなのでしょうけど、精神性は高くないと感じます)
私自身は、発達障害の父と自己愛性人格障害の母からの虐待を乗り越えることで、意識が反転して「人生のしくみ」に気づくことができました。今では両親に感謝しています。
私にとって両親は「反面教師」であり、私のスピリチュアルな成長を助けてくれる「協力者」です。でもだからといって、私を虐待する”お役目”が両親にあったとは思いません。
件のカウンセラーさんもそうですが、「体験からの学び」が不足している人は、精神世界と現実世界を混同しやすいため、「虐待が役目」という論理の飛躍をしてしまうのでしょう。
そういったこともあり、スピリチュアルを「頭」で理解する前に、体験からの学びを「体」で得ることを私は強くお勧めしています。~~~ 2023.6.15追記 ~~~
もしかすると、このカウンセラーさんも、私と似たようなことを言い
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