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コラム
第6回 親が運用するの?子どもが運用するの?
記事
コラム
社会派FPコウダイ|資産を守り心を楽に
2026/10/16 17:22
こんばんは!
社会派FPのコウダイです。
前回は、SBIの「ゼロカン」について紹介しました。
今回は、こどもNISAは
「親が運用するの?」
「それとも子ども本人が運用するの?」
というお話です。
結論から言うと、
子ども名義のNISA口座を、親権者等が管理する形になります。
0歳の子どもが投資する?
ちょっと想像してみてください。
0歳の赤ちゃんが証券会社の画面を開いて、
「今日はオルカンを買おうかな……」
なんてことは、もちろんできません(笑)
そこで、こどもNISAでは、
口座の名義人=子ども
口座の管理=親権者等
という形になります。
つまり、子どものためのNISA口座を親などが管理し、投資信託の購入などを行うイメージです。
金融庁の制度資料でも、未成年者について「親権者等(口座管理者)」が管理する仕組みが示されています。
---
★じゃあ、親のNISAになるの?
親が管理するからといって、
「親のNISA」
になるわけではありません。
あくまで、
子どものNISA口座
です。
親は、その口座を管理する立場。
ここはしっかり分けて考えましょう。
---
★子どもが大きくなったらどうなる?
では、
「ずっと親が管理するの?」
という疑問も出てきます。
こどもNISAは0歳から17歳まで利用できます。
そして18歳になると、成人後のNISAへ自動的に移行する仕組みになっています。
つまり、
0歳~17歳
↓
親権者等が管理
↓
18歳
↓
成人後のNISAへ
という流れです。
子どもが18歳になったら、
「はい、今日から自分で投資してください」
と突然丸投げするわけではなく、制度上は成人後のNISAへ自動的に移行します。
---
★12歳からは少し変わる
もう一つ大事なポイントがあります。
2027年からのこどもNISAでは、12歳以降になると、一定の条件のもとでお金を払い出すことができます。
ただし、
「親が勝手にお金を引き出せる」
というわけではありません。
資金の使い道が子どものためのものであり、さらに子ども本人が払出しに同意したことを示す書面を、親権者等が金融機関に提出する必要があります。
例えば、
「高校や大学の教育費に使いたい」
といったケースですね。
子どもが成長してくると、
「親が全部決める」
という仕組みから、
「子どもの意思も確認する」
仕組みに変わっていきます。
これは以前のジュニアNISAとの大きな違いの一つです。
基本的には、
「子どもの将来のための資産を、親権者等が管理する」
というイメージです。
そして子どもが成長したら、
少しずつ本人の意思も関わってくるので
最終的には18歳で成人後のNISAへ移行します。
---
今回のまとめ
今回覚えておきたいのは、この4つです。
・NISA口座の名義人は子ども
・親権者等が口座を管理する
・12歳以降は一定の条件で払出しが可能
・18歳になると成人後のNISAへ自動的に移行する
「子どものために親が管理する」
というのが、こどもNISAの基本的なイメージです。
ではまた!
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第5回 信託報酬0%?SBIの「ゼロカン」って何?
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