第4回 子どものNISAで何を買える?

第4回 子どものNISAで何を買える?

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こんばんは!
社会派FPのコウダイです。

前回は、

「こどもNISAは年間60万円まで投資できる」

という話をしました。

では、ここで気になることがあります。

「そのお金で、一体何を買えるの?」

今回はここを見ていきましょう。

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★子どものNISAなら何でも買える?

結論から言うと、

「何でも買えるわけではありません。」

ここは大事です。

2027年からのこどもNISAは、NISAの「つみたて投資枠」を0歳~17歳でも利用できるようにする制度です。

そのため、対象になる商品も「つみたて投資枠」のルールに従います。

つまり、

「子どものNISAだから特別な商品を買う」

というわけではありません。

大人のつみたて投資枠と同じように、長期・積立・分散投資に向いた一定の投資信託などが中心になります。


例えば「オルカン」や「S&P500」

NISAで投資を始めた人なら、

「オルカン」

「S&P500」

という言葉を聞いたことがあるかもしれません。

オルカンは、世界中の株式に幅広く投資するタイプの投資信託。

S&P500は、アメリカの代表的な企業500社に連動することを目指す投資信託です。

こうした投資信託の中には、つみたて投資枠の対象になっている商品があります。

実際、金融庁はつみたて投資枠の対象商品を一覧で公表しています。

ただし、

「オルカンなら全部OK」

「S&P500なら全部OK」

という意味ではありません。

商品ごとに対象かどうかを確認する必要があります。

 ★じゃあ、個別株は買える?

ここも重要です。

2027年からのこどもNISAは、

「つみたて投資枠」

を0歳~17歳でも利用できるようにする制度です。

そのため、現在の成長投資枠のように、

「好きな会社の株を買う」

という使い方をする制度ではありません。

例えば、

「この会社の株を100株買ってみよう!」

という個別株投資を子どものNISAで行う、というイメージではないわけです。

こどもNISAは、

「長期・積立・分散」

を基本にした資産形成向けの制度。

ここは大人の成長投資枠とは違うところです。

★なぜ商品を限定しているの?

「何でも買えるようにすればいいのに」

と思うかもしれません。

でも、考えてみてください。

0歳から17歳までの子どもの資産形成です。

短期間で大きな利益を狙うより、

長い時間をかけてコツコツ積み立てる。

そのほうが制度の目的には合っています。

だからこそ、対象商品も長期・積立・分散投資に向いたものが中心になっています。

投資で大切なのは、

「一発当てること」

ではありません。

「長く続けること」

です。



★★ 預金ではダメなの?

こどもNISAは「貯金の非課税制度」ではありません。

銀行の普通預金や定期預金を、こどもNISAの非課税枠に入れることはできません。

NISAはあくまで、

「投資によって得られた利益を非課税にする制度」

です。

だから、

「教育費として絶対に必要なお金」

まで無理に投資する必要はありません。

生活費や近い将来に使うお金は預金。

長期間使う予定のないお金は投資。

こんなふうに役割を分けることも大切です。

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★今回のまとめ

今回覚えておきたいのは、この4つです。

・こどもNISAは何でも買えるわけではない

・対象は「つみたて投資枠」の対象商品

・長期・積立・分散に向いた投資信託などが中心

・預金や個別株を自由に買う制度ではない

次回は、話題になった信託報酬0%の通称ゼロカンってなに?
をテーマについて解説します。

ではまた!




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