著作権の勉強会にて

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コラム
先日、著作権についての勉強会に参加しました。
著作権については今まで、かなりあいまいな理解(ほとんど想像のような)のまま、このココナラでもお仕事させていただいていました。
理由としては、『法律のことは苦手!難しい!わからない!法律の文言読んでも何を言っているのか・・・』という感じで、苦手意識がかなり強かった。

個人イラストレーターとして、お仕事を受けるとき、相手がしっかりとした契約書を作ってくれている場合もあれば、逆に「著作権どうしましょう?」と問われることもあり、ココナラでは料金のやり取りでは不安はなくても、納品したイラストの使用範囲と著作権あたりについて、私がどこまで決められるのかなどなども含めて、まるきりわからないでここまできて、いよいよちゃんとしなければ・・・と思ったのでした。

※この先の解説は、自分用にかなりかみ砕いたもので、勉強会に参加しただけの薄い記憶のもとに書きますので、メモ程度のものと思ってください!※
※なお、より詳しいことはもう少し勉強が必要、と思っています。これから読もうと思っている書籍:『クリエイター六法』宇根 駿人、 田島 佑規※

まず、一番気になっていた『著作権譲渡』というやつ。

著作権とは。
イラストや写真などなど、オリジナリティや創造性を持つ表現に対して、それらが出来上がった時点で作者が持つもの。そこには、「コピー複製できる」「公衆に向けて発信できる」「二次使用できる」「作者の名前を記名できる」「作品のリリース時期を決められる」などなどいろいろあるようです。それらをふまえて、、、
『著作権譲渡』について。
譲渡する際には、著作権の中のいろいろな権利を依頼者に譲渡するわけです。著作権の中の「著作人格権」という部分は、譲ることはできないらしいです。それが、「作者の名前を記名できる」「作品のリリース時期を決められる」(あともう一つあったような・・・)という部分だそうです。そのような基本的には譲れない権利みたいなのもある中で、仕事をしていく上で、『著作権譲渡』という言葉だけをよくわからぬまま使っている感がありました。

実際の仕事の中では、やはり相手との契約内容によっては、「名前を公表しない」「リリースは相手のタイミングでなされる」ということは普通にあり得ますし、常識的にイラストの作者が商品やwebサイトのリリースまで関わる必要があるのか?作家名を出したところでかえってマイナスになりかねない?と個人的には思いました。
仕事の内容によるとは思いますが、著作権は持ってはいても、使いようがないシーンも多いのだ、ということが今回改めてわかりました。

ですが、イラストレーターとしては、いい仕事ができた時に、『実績紹介』『ポートフォリオで公表』『SNSで宣伝に協力』などは、できたらいいな。と思うのも普通だと思います。

ココナラでの著作権譲渡について

なので、著作権にまつわる詳しい勉強はこれからぼちぼちやっていくとして、ひとまずココナラでの仕事に関しては、基本的には、著作権は譲渡するものとして、「作者名の記名」「実績紹介の許可」「2次使用の希望」を双方で決められたら、現状は問題なしかな?と思っています。

イラストを提供するという仕事においては、私の作品としての仕事ではなく、ご依頼くださる方がイラストの先に仕上げるべき形があるので、全体を通していい作品になることに尽力したいと思っています。(私のイラスト自体が売れていたら、また違う見解になるのだと思いますが)なので、著作権は基本譲渡でOKだな、と今回は思っています。
ただし、イラストを納品してしまえば、その後は自分の管理外、ノーコントロールになるわけなので、その状況に納得できる仕事であること、価格であることをサービス出品で設定していきたいと思いました。

著作権についてのトラブルは、どちらかに不利益が生じた時や商標登録があるときなどに起こりやすいようですが、取り急ぎ、著作権に関しては最初の契約を怠らなければ、トラブルは避けられそうだということもわかりました。

うっかりやらないように注意


著作権の勉強会で、お仕事まわりに注意点は理解して、その他にもちょっと気をつけたいところがあるとすると、著作権侵害とは言えなかったとしても、「相手の利益や名誉を侵害しちゃだめ」ということ。
アイデアやルール、事実などはコピー複製にあたらないために、イラストを変えてアイデアは同じ、、、などの例も多く存在すると思いますが、似ているけどオリジナリティもあるの(相乗効果もあるかもしれない)と、他人の利益を丸ごと持ち逃げする(誰かが大きく損をする)ような形では、どちらがトラブルになるのかは明白です。
まあ利益になるかは別として、SNSでバズりたい下心なんかで、うっかり投稿したり、拡散したり・・・なんかは、利益不利益がお金としては見えにくかったとしても何かはあると思うので、トラブルの火種になりかねないですね。

おわり

以上、今回の勉強会で学んだことでした。
もう少しだけ、本でも勉強したいな、と毛嫌いしていた著作権がそれほど嫌じゃなくなりました。結果、サービス出品にて一時オプションで追加料金にしていた「著作権譲渡代」は廃止して、基本的にすべて著作権譲渡に変更しました。料金はおいおい変えていこうかとも思いますが、イラストは本当に小さなカットから、複雑なもの、イメージが決まっていないものなどなど、ケースバイケースなので、一律表示するのは大変難しいのは変わりないですが・・・

著作権譲渡したほうが、かえって気持ちも楽だな。と思えたり、著作権を守りたい!と思えるような作品を生み出したいな~~!という意欲も湧いたりしました。いままで、敵のように思っていた『著作権譲渡』ですが、案外味方でしたね。

それでは、ここまでお読みくださり誠にありがとうございました!


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