「またダメだった…」
婚活を続けていると、そんな言葉がつい口をついて出てしまうこと、ありませんか?
でも、失敗には必ず“理由”があります。今回は、婚活でつまずきがちな人の特徴と、そこから抜け出すヒントを、ある女性のエピソードと専門家の視点を交えてご紹介します。
1. 理想が高すぎて出会いを逃す
✅エピソード:
30代後半のMさんは、年収・学歴・身長・家族構成…と条件を細かく設定して婚活をしていました。
「理想の人に出会えない」と嘆いていたけれど、ある日ふと気づいたんです。
「私自身、誰かの理想にぴったり当てはまってるのかな?」と。
そこから“条件”より“価値観”を大切にするようになり、半年後に今のパートナーと出会いました。
⭕専門家のアドバイス:
理想を持つことは悪いことではありません。
ただし、「絶対に譲れない条件」と「実は柔軟に考えられる条件」を分けてみることが大切です。
紙に書き出して“見える化”することで、自分の本当の望みに気づけることもあります。
2. 自分の魅力をうまく伝えられない
✅エピソード:
優しくて気配り上手なNさん。でも、初対面では緊張してしまい、無口になってしまうタイプ。
「何を話せばいいかわからない」と悩んでいた彼は、カウンセリングで“自分の好きなこと”を話す練習を始めました。
趣味のカメラの話をきっかけに、相手との距離がぐっと縮まるようになったそうです。
⭕専門家のアドバイス:
「何を話すか」よりも、「どう感じているか」を伝えることが大切です。
たとえば「カメラが好き」だけでなく、「風景を切り取ると心が落ち着くんです」といった感情を添えると、相手も共感しやすくなります。
3. 過去の失敗を引きずってしまう
✅エピソード:
離婚歴のあるKさんは、「また同じことになるかも」と不安でいっぱいでした。
でも、カウンセラーとの対話を通じて、「過去は“経験”であって、“失敗”ではない」と受け止められるように。
その変化が表情や言葉に表れ、自然体で人と向き合えるようになったんです。
⭕専門家のアドバイス:
過去の経験は、決してあなたの価値を下げるものではありません。
むしろ、そこから何を学び、どう成長したかを語れることは、大きな魅力になります。
自分の過去を“語れる強さ”は、信頼感にもつながります。
4. 相手に完璧を求めすぎる
✅エピソード:
「LINEの返信が遅い」「服のセンスが合わない」…些細なことで相手を減点していたSさん。
でも、あるとき友人に言われたんです。
「自分はどれだけ加点されてると思う?」
その一言が胸に刺さり、相手の“いいところ”に目を向けるようになりました。
⭕専門家のアドバイス:
「減点方式」ではなく「加点方式」で人を見る視点を持つと、出会いの質が変わります。
どうしても理想が高くなるにつれて「これは嫌だ」「ここは譲れない」など相手の欠点に目がいきますよね。
ですが、今まで生きてきて積み重ねた経験が「今のその人」を作っているわけです。
ある程度の癖や価値観は受け入れる覚悟も必要です。
完璧な人はいません。
でも「一緒に成長できる人」はきっと見つかります。
5. 自分を偽ってしまう
✅エピソード:
「好かれたい一心で、猫好きなのに犬派って言っちゃった…」と笑うのは、Tさん。
でも、無理して合わせる恋愛は長続きしないと気づき、素の自分を出すように。
その結果、同じ猫好きの彼と出会い、今では一緒に保護猫カフェ巡りを楽しんでいます。
⭕専門家のアドバイス:
「好かれること」よりも「理解し合えること」が大切です。
自分を偽ることは、相手との信頼関係を築く妨げになります。
偽りの自分を演出するのもしんどいですし、その偽りの自分を好きになられても後々困るのはあなたです。
あなたらしさを大切にすることが、結果的に良いご縁を引き寄せます。
婚活は、うまくいかないときほど自分を責めがち。
でも、少し視点を変えるだけで、見える景色は変わります。
大切なのは、「うまくいかない自分」もまるごと受け入れてあげること。
あなたの魅力をちゃんと見てくれる人は、きっといます🌿