新卒1年目、5月病にかかって、自分の価値観に気づいた話。

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私は、今ライフコーチを学びながら、コーチの卵として活動しています。コーチングに出会ったのは、新卒で会社に入社したばかりのちょうど5年前。当時抱えていたモヤモヤにコーチングを通じて向き合ったおかげで、今私は自分の気持ちに素直に生きている気がします。



入社1日目→力みすぎた「シンガポール出張」との言葉


2017年4月、日本企業のグローバル化促進を人事面からサポートすることをメインに活動していた、社員6人のベンチャー企業に入社。一般教育が終わった後、学生から社会人に切り替わりどういう人生を歩んでいくかという「出口戦略」、またグローバルにも関心があった私は、グローバル化促進を企業、人財、大学という面からサポートしていたことに、とっても興味を持って入社をした。

当時シンガポールにて日本企業×ASEANトップ大学とのコラボレーションで就職フェアを主催・企画・運営しており、入社初日、「2週間後、シンガポール出張ね!」。私と同期に言い渡された。


自分への期待と葛藤でモヤモヤした日々

ミッションだけ言い渡されて、「その後どうするかは全て自分たちで決めて良い」というスタイル。求められていたのは、自分たちで主体的に考え、計画しやってみること。

何かが始まった気がした。私は早速、在シンガポール日本企業に1週間で15件のアポ獲得を目標に電話をかけ続けた。”what is your regarding?” と受付係に用件は何?とだけ聞かれ、うまく答えられず、担当者まで繋いでもらえない。アポどりは苦戦。

正直なところ、海外出張という期待に満ち溢れたというよりは、「毎日成果を出さなきゃいけないのに」「せっかくやりたいことが出来る会社に入ったのに」「頑張らなきゃいけないのに、頑張れていない」そんな自分に何度も何度も押しつぶされそうになっていた。

それでも、みんな頑張っている中こんな弱音は誰にも言えない・・・

今までの自分は「プラス思考だね」「本当、悩みなさそう」って言われることが多く、だからこそ「こんなことで落ち込んでしまう自分はなんなんだ・・」と正直そんな自分への驚きと、自分を否定している苦しさで涙が止まらなかった。

シンガポール出張は無事に終わったはずなのに、なぜか満たされない日々。


「しんどくて、会社を辞めたいと考えています」

入社5週間後、社長に伝えた言葉。

自分がやりたい!とワクワクを持って入った会社だけど、自分がわからなくなってしまい、押しつぶされてそうになっていた日々。

その気持ちを率直に伝えて、2日間お休みをいただいた。

2日間のお休みの間、上司と会った。私の今抱えている感情を素直に伝えて行く中で、「しなきゃ」「頑張らなきゃ」を「私が」勝手に作っていたことに話していく中で、気づかせてくれた。上司から見る私と、私から見る私ってこんなにも違うということに気付かされた。

その中で「頑張らない日を作ってみたらどう?」その言葉は、私の人生に新しい光のようなものがさした気がした。



頑張らない日を作ってみると??

「頑張ることが良いことで、頑張らないことは良くないこと」「日々成長するために努力しなきゃいけない」

今振り返ると、当時の私の中にはそんな自分の価値観や決めつけがあったように感じる。

「メール、電話アポ、提案資料も会議も全てに工夫を入れて、、、全てを全力で!!」

という日々から、ただ単純にタスクをこなす日もあってもいい!!

面白そうなイベントがあったら、アポどりを行わずイベントに足を運んでみてもいい!

そんな風に考えられるようになり、少しづつ気持ちに余裕が生まれた。目標達成だけに集中する日々から、自分の気持ちや体に目を向けることを大切に出来るようになった。アポどりだけに追われた日々からイベントに参加することで、自分の関心にも気づく余裕が生まれてきたのだ。

本当に不思議な体験。後々プロジェクト担当になる「海外滞在型研修」、「人財育成研修」という分野に興味が出始めたのも、このあとすぐのこと。自分にスペースができることで、見えてくるものって本当にあるんだと。。


コーチとの出会い→また新たな自分の価値観に出会う

そしてもう一つの出会い。入社して3ヶ月間幸運なことにコーチをつけてくれた。その時の私は、「受注できるかな」や「私って営業に向いているのかな」「全部サービスを覚えなきゃ」って未来への心配に目が向きがちだった。

全然受注できない!涙ぐみながら話した。

「カメさんのようにゆっくりでもいいじゃないかな。ゆっくりだけど着実に進んできているのが、鈴木さん。悔しいと思えることも鈴木さん。」

(自分で言うのは恥ずかしいけど笑)コーチが言ってくれたことで、なんだか肩の力が抜け、ホッとした感覚になった。

焦りとか不安とかで押しつぶされそうになることだって、ここでこうやって感じていることこそが、私の価値観なのかもしれない。それが私のオリジナリティなのかもそんな気がした。そんな気持ちになれた。



新たな自分の価値観に気づいてみて

私の気持ちに全力で向き合ってくれて、一緒に伴走してくれるコーチや上司、最高の同期がいたからこそ、今の私がいるな〜と感じる。

無理している自分、頑張りすぎている自分。頑張らなくてもいい自分。そんな自分に気づかせてくれた仲間やパワフルなメッセージに出会えた素敵な経験。

言葉ってすごくパワフルだし、そこから得られる気づきも興味深い。人との対話って本当にすごいな〜。こんなことが浮かんできた。この経験が、私の人生に良い影響を与えてくれたから。

私のコーチングとの始まりはここにありそうな気がする!


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