日曜の夕方。義実家から帰る車の中で、急に黙りこむ。
何か嫌なことを言われたわけじゃない。お茶も出してもらったし、孫の顔を見て喜んでもいた。なのに家に着いたら、ソファから動けない。
保健師をしていた頃、「嫌いじゃないんです、でも……」と言葉を濁す方に、何度も会いました。
嫌いじゃないのに疲れる。ここがやっかい。
嫌いなら、距離を取る理由になります。嫌いじゃないから、自分の心が狭いのかと責めてしまう。
■ 伸びたい人と、整えたい人
算命学では、生年月日から、その人がもともと持っている性質を読みます。
庭木で考えると分かりやすいかもしれません。
好きな方向に枝を伸ばしたい人。伸びた枝を切りそろえて、形を整えたい人。
どちらが正しいという話ではないんです。ただ、この二人が同じ庭にいると、切られる側はいつも少しずつ痛い。
「そのやり方、昔はね」
義母は親切のつもり。受け取る側は、枝を一本ずつ落とされていく感覚。そりゃ疲れます。
整えてもらって助かる場面も、きっとある。
正直に言うと、私はその見方を最初は受け入れられませんでした。切られる側に「あなたのためよ」なんて、きれいごとに聞こえたので。
今は少し違います。切られる量は、自分で決めていい。
■ 決めるのは「好きか嫌いか」じゃなく「量」
会う回数。滞在時間。電話に出るタイミング。
・泊まりをやめて、日帰りにする
・滞在は3時間まで。夕飯の前に帰る
・電話はその場で出ず、翌日の昼にかけ直す
どれも、関係を切る話ではありません。ハサミが届く時間を、少し短くするだけ。
■ 「いつ」変えるか
もうひとつ。人とぶつかりやすい年と、動きやすい年があります。
同じ「日帰りにします」でも、言い出す時期で受け取られ方が変わる。焦って今月動かなくていい。逆に、何年も我慢しなくていい場合もある。
ここは、生年月日を並べてみないと分からないところです。
■ 義母の誕生日、知っていますか
案外、知らないものです。
その場合は、あなたの生年月日から「疲れやすい相手の型」を読みます。義母だけじゃなく、上司や、ママ友の誰かにも同じ疲れ方をしていたら。たぶん、同じ型。
疲れるのは、気配りが足りないからではなく、噛み合わせの問題。
そう分かっただけで、帰りの車の空気が少し変わる人もいます。
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上司・義母・ママ友との「距離の取り方」と「動く時期」を、算命学と数秘で読んでいます。
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