こんにちは。いえtoいろ さや吉です。
条件整理プランナーを名乗らせていただいています。
「条件整理プランナー」って聞いたことないですよね。
なくて当たり前です。私の造語なので。笑
今日は少し自分語りをさせていただいて、大学受験の失敗や挫折から、自分の家づくりを経て「条件整理プランナー」を名乗るに至った経緯をお話ししようと思います。
子供時代から間取りが好き!
私は小さな時から間取りが好きで、ごっこ遊びではお人形の家の間取り図を書いていました。
中学生の時は学校のコンピューターの授業で使った間取り作成のソフトを買ってもらい、夜な夜な妄想を膨らましていました。
何の迷いもなく選択科目は物理を選択し、建築士になるつもりで大学受験に挑みました。
しかし当然ながら、大学受験って普通の勉強なんですよ。
ただ「間取りが好き」という理由だけで進路を決めたので、盛大にズッコケました。英語とか古文とか世界史とか、もはや何のために勉強するのかわからなかったし、いつまで経っても勉強に身が入らず…。
結果、高校はそこそこの進学校だったにも関わらず、同じ学校の子は滑り止めでも受けないような学校になんとか入りました…。
(大学でも良い出会いは沢山あったので後悔はしてないですが、もっと勉強してれば違う人生だったと思います…笑)
大学で発見したやりたいこと
なんとか入った大学では、建築やデザインのことを学べる学科に入りました。
好きなことだからできると思っていたのですが、建築好きって上には上がいるし、デザインセンスってやっぱりある程度才能もあるんです。
思うようにできなくて、しっかり挫折しました。笑
そんな中で唯一めちゃくちゃ楽しかったのが、「ゾーニング」という設計段階です。
住宅でも商業施設でも、建物を考えるときには
「この辺から入って〜メインの場所はここで〜ここにはこれぐらいのスペースが必要だから…トイレはじゃぁこの辺かな…」
と、動線を考えながらざっくり必要なスペースを割り振っていきます。
中でも戸建住宅のゾーニングは楽しすぎて、何時間でも考えだしてしまい、ゾーニングに時間をかけすぎて提出に間に合わないこともしばしば←
住宅の間取りを決めるまでが楽しくて、その後図面描いたり模型作ったりは、びっくりするぐらい楽しくありませんでした…笑
本来自分の頭の中のものを形にして、他の人にプレゼンするために、図面や模型を作るので、めちゃくちゃ大事なんですけどね…。
当時の私にはそこまで深く考える頭はありませんでした。
そんな大学時代を過ごし、さすがに3年生でゼミを決める頃には、自分が住宅にしか興味がないことはしっかり理解していました。
住宅だけに焦点を当てたいという理由で、「住環境」について学びました。
住宅の性能についてや照度設計みたいな分野です。
ここでもう少し真剣に学べば、今の強みももう少し変わっていたのですが。
残念ながら興味があるのは相変わらずコンセプト設定や間取り決めまで…。
ですが就職活動で私は自分がやりたいことをはっきりと見つけます!!
インターンシップでの出来事
就職活動中、あるハウスメーカーのインターンシップに何回もお邪魔しました。そのインターンシップでは、毎回注文住宅の間取り〜プレゼンを行ってました。
注文住宅を建てたいお客様の条件が毎回変わり、グループで相談しながら実際に間取りを考えます。
私はそのインターンシップで、私がやりたいことはこれだ!!!と天職を見つけた気分で参加していました。
お客様の要望を聞いて、それをざっくり形にしていく…。
本当にやりたいことばかりだったんですよね。
結局私はその会社に就職を決めました。
まさかの配属先
いざ入社してみると、私の配属先はリフォーム部門の営業でした。
まさか…でした。
注文住宅の間取りを作ることばかり考えていた私は愕然としました。
蓋を開けてみると、理系出身者は全員リフォーム営業になっていて、注文住宅より知識がいるからこその、この配属だったようです。
嫌だと言ってももう決まってしまったものは受け入れるしかなく、当時はまだまだ転職など視野にも入れてなかったので、ひとまずリフォーム営業で頑張りました。
業務の中でたくさんのお客様にお世話になりました。
その中でせっかく家を建てたのに、メンテナンスやトラブルで苦労されているお客様を何度も目にすることになりました。
そして私は、3年も経たないうちに、建築業界で働く意思を失くしていきました。
今思えば、新築の方に配属し直してくれ!って言うタイミングはあったと思うんですけどね。
若い頃はそんな度胸も、リフォーム営業をやりたくないと認める勇気もありませんでした。
私は完全に建築を諦め、また挫折したのでした…。
人生のステップを上るごとに世界が広がる
結局私は人材業界に転職し、その後結婚を機に退職。
転勤族の夫について各地を転々としながら、妊娠出産育児の日々を過ごします。
書き起こすとなんてことない日々です。
しかし、人生におけるステップを1段上るごとに、さまざまな経験から、自分の世界がどんどん広がりました。
新卒の時の私がいかに狭い世界で頑張っていたつもりになっていたのか、今思い返すと恥ずかしいです。
もっとできることはあったのに、その日その日を暮らすことばかりに気を取られ、身動きできないうちに辞める選択をしていました。
人材業界では自分がいかにひよっこで、社会人としてこれからなのか思い知りました。
結婚、妊娠、出産、育児…。
多くの人が経験していくことですが、実はこの過程って自分で決めていかないと進まないのです。
調べて、考えて、決定していく…。
その大切さを知る良い機会だったように思います。
特に子供が産まれてからは、自分さえ良ければ良いという訳には行かず、しっかり調べて考えて決定することが増えました。
そんな風にわちゃわちゃ生きているだけで、人間10年も経つとだいぶ成長します。
年の功ってやっぱりあるみたいです。
また建築に携わりたい…!
そういう風に日々成長していることに気づくきっかけにもなり、私の中で大きな転機になったことがあります。
それは数年にわたった自分の家づくりでした。
(詳しい経緯は、ココナラではまた別の機会に…)
中でもきっかけになったと思う出来事は下記の6つでした。
1.初めてのマイホーム計画
2.遠方に家を建てるという特殊な経験
3.注文住宅を途中で止める選択
4.期限の決まった2度目の家づくり
5.予算に納めるために調べて話を聞き続けた経験
6.予算内でお気に入りの建売を買えたこと
1.初めてのマイホーム計画
また建築に携わりたい欲が蘇りました。
夜な夜な間取りを考え、より良いものがないか、寝ても覚めても家のことを考えていました。最高に楽しい時間でした。
2.遠方に家を建てるという特殊な経験
情報が少ないと苦労することを知りました。
家づくりは情報を知らないと、業者に流されるまま建てることになる…。
お客様側に立って、初めて知った建築業界の闇でした。
3.注文住宅を途中で止める選択
諸事情あり、初めての注文住宅は着工前で契約破棄…。
家づくりは辞めたものの、私の建築熱はいっこうに下がらず。
子供を在宅保育しながら働く術を模索し、在宅で建売会社の間取り作成の仕事を始めました。
やはり建築、特に住宅の間取り作成が好きな事を再認識するとともに、一方で、土地環境や理想の暮らしからゾーニングしていくことが好きなことに気づきました。
建売住宅の同じ条件で作っていくことに、いつしか飽きてしまっていたのです…笑
4.期限の決まった2度目の家づくり
2度目の家づくりは、1度目とは違った条件がありました。
それは子供の小学校入学までに家を決めたいという期限付きの条件です。
業者からの情報を鵜呑みにしてはいけないと学んでしたので、時間が無い中で自ら動き調べました。
自分で正確な情報を得る大変さと、いかに論理的に整理し比較していくことが大切かを学びました。
5.予算に納めるために調べて話を聞き続けた経験
2回目は、1回目の家づくりより新築の値段が上がってしまい、地域が変わり土地価格も高くなったことから、予算が厳しくなってしまいました。
なんとか満足いく家を予算内で建てるために、注文住宅だけでなく、建売や中古住宅のリノベーション、マンションまで、片っ端から調べました。
その時にとてもしんどかったのが、多岐にわたる条件を手探りで比較していくことです。なぜ新築と中古を同時に条件を整理し、比較するサービスが無いのかと疑問を持ちました。
ハウスメーカーは注文住宅のことばかりだし、不動産は土地と建売を売るだけ…。
求めてるのはそこじゃない!とやきもきすることになりました。
6.予算内でお気に入りの建売を買えたこと
結果的に我が家の家づくりは成功だったと思っています。
予算内で満足いく家を購入できたので。
ですがそれは、「私の今までの建築の知識」「1回目の家づくりで時間をかけた夫婦での希望条件整理」、そして「家が好きだから寝る間も惜しんで考えつづけた」私の労力の賜物だと思っています。
家づくりを終えた時、私はふと「経験がなく建築の知識もない人は、私よりさらに高いハードルを超えて家を建てるのでは?」と気づきました。
営業紹介や間取り添削など、注文住宅のサービスは沢山あります。プロがたくさんいます。
が、そのプロに出会うまでに相談できる場所が少ないように感じたのです。
また、注文住宅向けのサービスは多いのに、それ以外はあまりサポートがないことも気になりました。
「注文住宅に限らず、中古リフォームや建売などの選択肢も視野に入れたい…。」
そんな方が全て一緒に相談できる窓口が少ないのです。
注文住宅でなくても、マイホームの購入はとても大きな買い物です。
私は
「マイホームを購入したいけど、自分たちに合うのがどんな家がわからない」
そんな方にも満足できるマイホームを手に入れてほしい。
私が理想の暮らしと家を手に入れられたのはなぜか?
それは、理想の暮らしを夫婦で噛み砕き、条件を整理した上で優先順位を決め、夫にそれを説明することができたからだと思います。
そして、時間がない中でも自分の理想に近づける方法を、私は取得できていました!
じゃぁみんなマイホームのために何年も時間と労力をかけれるか?
もちろんかけられる人もいるでしょう。
ですが、忙しくて難しかったり、時間がかかり過ぎて疲れてしまったり。
なので、私の経験や知識を利用し、どんなマイホームが家族にとって1番なのか、一緒に考えることができればと考えたのです。
自分でサービスを立ち上げた!
マイホームを持つまで、私は子育てをしながら、在宅で請負の仕事をやっていました。
マイホームを持つって、注文住宅じゃなくても結構忙しくて…。
(働きながら家づくりしてる方、本当に尊敬します…)
落ち着いたら仕事を増やすつもりで、少し仕事量をセーブしていました。
いざ引越しが終わり落ち着くと、私は自分の経験を役立てたくて仕方なくなっていました。笑
若い頃に言われるがままの仕事をして、将来のこともあまり考えなかったので、建築士も宅建の資格も持っていません。
ですが、半分施主目線、半分プロ目線の私だからこそ、いろんな選択肢を一緒に考えられると考えました。
ただ、どんな仕事してくれるの?って言われると、説明が難しい…
そこで私が考えた肩書きが「住まいの条件整理プランナー」でした。
注文住宅でも建売でも、中古戸建でもマンションでも、新築でも住替えでもリフォームでも。
状況によっては賃貸の選択肢も。
どんな住まいが理想の暮らしに近づくのか、一緒に考えて、満足いく住まいに近づけるお仕事ができればと思います。
まとめ
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます!
完全に自分語りですが、こんな想いで日々発信、業務をさせて頂いております^^
もし今、住まいのことで悩みがあるなら、ぜひさや吉に一度お声がけください。
良き選択を一緒に考えましょう!
改めて、いえtoいろ 住まいの条件整理プランナー さや吉をよろしくお願いします。