現在完了進行形を体で感じる方法

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現在完了進行形を体感する方法の動画はこのページで視聴できます。
以下読み上げ原稿です。

吉永式記憶術 記憶コーチ SEISHUです。
今回お伝えしたいことは、手をこするだけで、過去形・現在完了形・現在進行形、そして現在完了進行形を体感、体で感じられます、と言うことです。
こんなことをおもいついたのは、中学3年生の女の子から現在完了進行形
そもそも現在完了形、よく分からない、簡単に分かる方法はないの?体で感じることはできないの?と質問されたこと、それがきっかけでした。
その女の子には、現在完了形と現在完了進行形を一緒に体感してみよう!
と言って、これから説明することを一緒にやってもらいました。
僕がその中3の女の子に言った方法は、とても簡単です。
両手をこすってみて、と言っただけです。
過去形と現在完了形の違いを体感するために手をこすってみてください。
手をこするのを止めてください。
こすった後の手の感触が感じられますか?
ジンジンする感じでしょうか?
しばらくするとジンジンする感じが、消えると思います。
こすった後の手の感触が、現在消えている、現在とは途切れている、この感覚が過去形の感覚です。
現在とは、途切れていることを表現したいとき「過去形」を使います。
I rubbed my hands together.
手をこすって、手をこする行為は、完了している。
でも、じんじんしている感触が、現在もまだ残っている。その感覚が「現在完了形」です。
I have rubbed my hands together.
行為は完了しているけど、行為の影響は、現在もまだ残っている感じ、その感じが「現在完了形」です。
過去形と現在完了形の違いは、体感できたでしょうか?
この違いが分かると、現在進行形と現在完了進行形の違いも体感することができます。
今度は、手をこすりながら、現在進行形と現在完了進行形を感じてみましょう。
手をこすってください。
手をこするのをやめてくださいと言うまでは、こすり続けてください。
お願いします。
今まさに手をこすっていると思います。
今まさに手をこすっている状態を表現するのが、現在進行形ですね。
I am rubbing my hands together now.
まだ手をこすっていると思います。
先ほどからしばらくの間、ずっと今も手をこすっていることを表現したいときに使う表現形式が、現在完了進行形になります。
I have been rubbing my hands together for a while.
英語の時制が、よくわからなくなったときには、両手をこすってみてください。
こすった感触が、なくなっていれば現在とのつながりが途切れた過去形、
こすった行為は完了しているけど、こすった感触がまだ手に残っているのであれば、現在完了形で表現できます。
今まさにこすっている最中であれば、現在進行形、
ある期間、ずっと今までこすっているのであれば、現在完了進行形で表現できます。
ぜひ英語の時制を体で感じてみてください。
今回は以上です。 最後まで視聴していただきありがとうございました。
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