くるのに、ルールは設けない母親。
今になって思えば、
私には、「母親に“この子は宿題をやらない子なのか”」と疑われて不愉快だった。と言う思い出。
* * *
小学生の頃です。
私は宿題を忘れるような子ではないのです。
お夕飯を食べ、このアニメを見終わったらやるか。と私はアニメを見ているのです。
なのに終盤の良いところで母親が声をかけてくるのです。
『宿題はいつやるのか?』
と。
いらぁ……。みたいな。
例えば、
家に帰ってきてすぐやる。とか。
お夕飯食べたらやる。とか。
何時にやると報告する。とか。
何か我が家のルールがある訳ではないのです。
だから私が私のタイミングでするのです。
宿題があることを忘れてはいないのです。
なのに母親は毎日毎日毎日毎日、見ているアニメの後半の良いところで声をかけてくるのです。
超良いところだったりするのです。
うるせぇ。みたいな。
当時、テレビは一家に一台。と言うような時代です。
テレビはリビングにありました。
配信で一時停止。とかではないのです。まぁ録画は出来ましたけど。
リアルタイムで楽しんでいるのです!
母親にはマイルールがあったのかもしれません。
自分は、帰ってきてすぐやる。みたいな。
そんなの知りません。
それを言ってもきません。
そこで例えば宿題は帰ってすぐしようね。とか、アニメを見る前にやろうね。と、ルールを設けるのかと思えばそうではないのです。
ただ、『宿題はいつやるのか?』と毎日のように聞いてくるだけ。
でも、私が宿題をしていない。とか学校に言われた訳ではないのです。
私は宿題をきちんとやってから寝るからです。
あれはなんだったのかと……。
本人に何かマイルールがあるのであればそれを言うべきだったのです。
「この時間までに終わらせましょう」みたいな。
それはないのです。
まぁ、なんかいつからか言われなくなったのか。その後それがどうなったのかはもう覚えていません。
ただ、なんかアニメの後半の良いところで声をかけられてムカつく。と言う思い出にしかなっていません。
今にして思えば、私が「宿題」と聞くとなんか腹が立つのは、宿題と言う存在そのものが嫌い。ではなく、いちいち母親が「いつするのか」と聞いてくることが嫌だったのかもしれません。
やらないのか、やってないとか疑われていることが不愉快だったのだ。と言う感じです。
まぁ、それで宿題や成績で何かできがよかったかどうかは別です。
それが原因と言うとちょっと母親のせいにしすぎな感じはあるかもしれませんが、その日の私は宿題を真面目に取り組もうと言う気はもうありません。そこからの発展はありません。
答えを埋めるだけにとどまったのは確かです。
母親のほうが、「この子は寝る前までに宿題を終わらせる子なんだ」と学習して欲しい。と言ったら言い過ぎでしょうか?
当時そこまで交渉する発想はなかったですが……。
そもそも宿題をいつするのか。と言う話し合いの場はありません。
だって、そう言うルールはないのですから。
だから私から何か。と言うのは、必要ないと言えばないのです。
宿題をいつするかを私に一任しているのですから。
だからやっぱり私には、毎日宿題をやっているのに、
「母親に“この子は宿題をやらない子なのか”と疑われて不愉快だった」
と言う思い出でしかありません。
ちなみに、夏休みの宿題は最初にちょこっとやって、放置して、最終日が近くなって取り組む子でした。←
いちおうは、終わらせましたよ?...( - -)トオイメ...。