こんにちは!
本日、1月12日は「成人の日」ですね。 新成人の皆様、そして親御様、おめでとうございます!
街中で振袖やスーツ姿の若者を見かけると、なんだかこちらまで背筋が伸びる思いがします。
さて、そんな晴れやかな祝日ですが、私たち「ベテランの大人」も、仕事のやり方を少しアップデートしてみませんか?
例えば、Excelでの「名簿整理」や「住所録のメンテナンス」。
「田中 太郎」という氏名のデータを、「田中(姓)」と「太郎(名)」に分ける。 あるいは、住所データから「都道府県」だけを抜き出す。
そんな作業をする時、まさかとは思いますが…… 手作業でコピペしたり、複雑な関数を自力で組んだりしていませんか?
はっきり言わせていただきます。 それはもう、令和の「スマートな大人の仕事」ではありません。
今日は、面倒なデータ整形(文字の切り出し)を、脳みそを一切使わずにAIで瞬殺する方法を伝授します。
明日からの仕事始め、若手社員に「おっ、先輩スマートですね」と言われる準備をしておきましょう。
その「関数パズル」、まだ自分で解きますか?
Excelを使っていると、必ずぶつかるのが「文字データの整形」です。
例えば、「住所」のデータ。 「東京都渋谷区…」 なら3文字目で切ればいいですが、 「神奈川県横浜市…」 だと4文字目で切らなければなりません。
これをExcel関数だけでやろうとすると、こんなことになります。
× 苦労する大人の例 =LEFT(A1, IF(MID(A1,4,1)="県", 4, 3)) 「えーっと、もし4文字目が『県』なら4文字抜き出して、それ以外なら3文字で……あれ、『和歌山県』はどうなるんだ?」
……もう、考えただけで頭が痛くなりますよね。 全角と半角のスペースが混ざっている氏名の分割なんかも、FIND関数を使おうとするとエラーの温床です。
数式バーとにらめっこして、パズルのような数式を組み立てる。 これは「努力」ではなく、今の時代では単なる「時間の浪費」です。
実践:AIに「日本語」でオーダーするだけ
では、スマートな大人はどうするか。 「やりたいこと」をそのまま、AI(ChatGPTなど)に日本語で伝えます。
関数を覚える必要はありません。「上司に報告するような言葉」でいいんです。
ケース1:住所から「都道府県」などを分けたい
AIのチャット欄に、こう入力してください。
【プロンプト(指示文)】 Excelの関数を教えて。 A列に「住所」が入っています。(例:東京都渋谷区…、神奈川県横浜市…)
これを分解して、 ・B列に「都道府県」 ・C列に「市区町村」 ・D列に「それ以降の住所」 を表示させる関数を作って。※「神奈川県(4文字)」や「東京都(3文字)」の違いに対応できるようにして。
これを送信すると、AIは一瞬で答えを返してくれます。
以下の関数をB2セルに入れてください。 =IF(MID(A2,4,1)="県",LEFT(A2,4),LEFT(A2,3))
続けて、C2セルにはこちらの関数を……(以下略)
あなたは、AIが出してくれた数式をコピーして貼り付けるだけ。 「4文字目が県かどうか」なんてロジックは、AIが勝手に考えて組んでくれます。
ケース2:全角・半角が混じった氏名を分けたい
【プロンプト】 A列に「氏名」が入っています。姓と名の間にはスペースがありますが、全角スペースの人と半角スペースの人が混在しています。 これをB列(姓)とC列(名)に分ける関数を書いて。
これに対しても、AIは =LEFT(A2,FIND(" ",SUBSTITUTE(A2," "," "))-1) のような、パッと見では理解不能な(でも完璧に動く)関数を提示してくれます。
メリット:考える時間をゼロにする
この方法の凄さは、「脳のメモリを使わない」ことに尽きます。
「FIND関数の引数は何だっけ?」
「エラーが出たけど、どこが間違ってる?」
「鹿児島県の場合はどうなる?」
そんな細かいことを考える必要は一切ありません。 あなたは「住所をバラバラにしたい」というゴール(目的)を持っておくだけ。 そこに至るルート(数式)の構築は、すべてAIの仕事です。
これにより、単純作業に使っていた30分が「3分」になります。 浮いた時間で、新成人のニュースを見ながらコーヒーを飲む余裕すら生まれます。
結論:ツールに使われるな、使いこなせ
成人の日にちなんで、少し厳しい言い方をさせてください。
これまでの時代は、 「複雑なExcel関数を知っている人 = スキルが高い人」 でした。
しかし、これからの時代は違います。 「AIを使って、面倒な作業を一瞬で解決できる人 = 本当に仕事ができる人」 です。
関数を暗記して、手打ちで頑張るのは、そろそろ卒業しましょう。 それはツールに「使われている」状態です。
ツール(AI)を「使いこなし」、楽をして成果を出す。 それが、2026年の「スマートな大人の作法」です。
明日からの仕事、もしExcelで「面倒だな」と思ったら、まずはAIに話しかけてみてください。 きっと、驚くほどスムーズに解決してくれますよ。