【投資と心理160】5ドル札1枚でもらった人は、1ドル札や硬貨でもらった人より使わなかった。お金の形で使い方が変わる研究

【投資と心理160】5ドル札1枚でもらった人は、1ドル札や硬貨でもらった人より使わなかった。お金の形で使い方が変わる研究

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マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

投資と心理の話の160回目です。前回は、一覧に並んだものに均等に分けてしまう研究でした。
今回は、同じ金額でも、お金の形で使い方が変わる研究です。



ニューヨーク大学のラグビールと、メリーランド大学のスリバスタバの2人が、2009年に発表した研究です。
2人はこれを、金種の効果と呼んでいます。



1つは、アメリカのオマハのガソリンスタンドで行った実験です。
ガソリンの使い方のアンケートに答えてもらい、お礼として5ドルを渡しました。渡し方は3通りで、5ドル札1枚、1ドル札5枚、1ドル硬貨5枚です。
そのあと、店で買ったもののレシートを見せてもらいました。

いちばん使ったのは、硬貨でもらった人でした。1ドル札でもらった人は、それより少し少なく、5ドル札1枚でもらった人は、そのまま持っている人が多かったそうです。

1ドルを、1ドル札1枚で渡すか、25セント硬貨4枚で渡すかでも、札1枚のほうが使われにくくなっていました。
中国の主婦に、1週間分のお金を違う形で渡した調べでも、同じ向きの結果が出ています。

もう1つの結果があります。
100ドルを貯める必要があるときや、使いすぎを抑えたいときには、参加者は20ドル札5枚より、100ドル札1枚で受け取るほうを選びやすかった。大きな札は崩しにくい、と分かっていて、それを自分の歯止めに使っていた、ということです。



金額は同じでも、細かくなっているほど、出ていきやすい。
この研究では、具体的な割合を私は確かめられなかったので、向きだけを書いています。



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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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