【投資と心理135】時計の針が動いた週明けは、ふつうの週明けの2倍から5倍下げていた。夏時間の切り替えと株価の研究

【投資と心理135】時計の針が動いた週明けは、ふつうの週明けの2倍から5倍下げていた。夏時間の切り替えと株価の研究

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マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

投資と心理の話の135回目です。前回は、満月のころの株が、新月のころより年に約5%低かった研究でした。
今回は、睡眠と相場の関係を見た研究です。



カムストラ、クレイマー、レヴィの3人が、2000年に発表した研究です。
夏時間の始まりと終わりで時計の針が1時間動く週末に、注目しました。睡眠のリズムが崩れた週明けに、株がどう動いたかを、アメリカ、カナダ、イギリス、ドイツで調べています。アメリカの S&P500 は1928年から1997年までです。



春に時計が進んだ週末をはさむ値動きは、平均すると、ふつうの週末をはさむ値動きの2倍から5倍も下げていました。
秋に時計が戻った週末は、さらに大きく出ていました。

ニューヨークの取引所などで見ると、この差は、1日で310億ドルの値下がりにあたる、と論文は計算しています。



ただし、ドイツでははっきりした差が出ていません。
この結果には、その後、統計の扱い方への反論の論文も出ています。眠りが足りないから、という理由も、著者たち自身が「推測」と書いています。



私は、相場のくせを見つけたときは、何回分のデータから出た差なのかを先に数えるようにしています。時計の切り替えは1年に2回しかないので、何十年分を集めても、数は意外と少ないからです。

ご自分の入り方が、何回の取引から出た成績なのか、数が足りているのかを測る過去検証も、ご依頼をお受けしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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