【投資と心理142】お金の勉強の効果は、行動の違いの0.1%しか説明していなかった。201の研究をまとめた分析

【投資と心理142】お金の勉強の効果は、行動の違いの0.1%しか説明していなかった。201の研究をまとめた分析

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マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

投資と心理の話の142回目です。前回は、遠くの友だちの家の値段が上がると、自分も高い家を買っていた研究でした。
今回は、お金の勉強をすると、本当に行動が変わるのか、という研究です。



フェルナンデス、リンチ、ネテマイヤーの3人が、2014年に発表した研究です。
お金の知識を教える講座や授業のあとに、貯金や借金のしかたが変わったかを測った研究を、168本の論文、201の研究から集めてまとめました。



結果は、思ったより小さなものでした。
お金の勉強は、人によるお金の行動の違いのうち、わずか0.1%しか説明していませんでした。収入の低い人たちでは、効果はさらに小さく出ています。

大きな講座でも、勉強してから20か月以上たつと、効果はほとんど残っていませんでした。



知識のある人ほど行動も良い、という関係は、別の調べ方では見えます。
ただ、もともとの心理的な性格の違いを差し引くと、その関係はずっと小さくなっていた、と論文は書いています。



知っていることと、続けてできることは別です。
私は、知識で分かっていることも、決まりとして書き、EA や手順にして、いつも同じように動くようにしています。覚えておくより、仕組みにしたほうが続くからです。

ご自分の決まりを、仕組みとして続けたらどうなっていたのかを測る過去検証も、ご依頼をお受けしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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