【投資と心理140】同じ組になった仲間とのリスクの好みの差が、1年で41%縮んだ。くじで組を分けた MBA の学生の研究

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マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

投資と心理の話の140回目です。前回は、自分の会社の株が過去によく上がった人ほど、積立をその株に多く入れていた研究でした。
今回は、まわりの人に、危ないことへの構え方がうつるのか、という研究です。



エイハーン、ダッチン、シャムウェイの3人が、2014年に発表した研究です。
MBA の学生を、学校がくじで小さな組に分けます。組は自分で選べないので、たまたま一緒になった仲間の影響を測ることができます。
入学したときと1年目の終わりに、危ないことをどれだけ避けたいか、人をどれだけ信じるかを、質問で測りました。



1年目が終わったとき、自分と組の仲間の平均との、危ないことの避け方の差は、41%縮んでいました。
一緒に過ごすうちに、仲間に近づいていったのです。

一方で、人をどれだけ信じるかには、仲間の影響は見られませんでした。



1つの学校の学生で、測ったのも質問への答えです。実際の取引の記録ではありません。
それでも、リスクの取り方は、まわりの人とのつきあいで動く、ということが、くじの組分けで示されています。



トレードの仲間や SNS で見る人が大きく張っていると、自分も同じくらい張ってよい気がしてきます。
私は、ロットや止める条件は、まわりの人の張り方ではなく、自分の資金と過去の検証の数字から決めるようにしています。

ご自分の資金に合ったロットや止め方を、過去のデータで測る検証も、ご依頼をお受けしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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