【投資と心理131】宝くじの賞金が大きい時期は、個人の株の売買が5%から9%減った。台湾で、取引と宝くじがお金を取り合っていた研究

【投資と心理131】宝くじの賞金が大きい時期は、個人の株の売買が5%から9%減った。台湾で、取引と宝くじがお金を取り合っていた研究

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マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

投資と心理の話の131回目です。前回は、株価が去年の高値を超えると、ストックオプションの行使がほぼ倍になった研究でした。
今回は、取引を楽しみとしている人がどれくらいいるのか、を測った研究です。



ガオとリンの2人が、2015年に発表した研究です。
台湾の宝くじは、当たりが出ないと賞金が繰り越され、大きくなります。賞金が5億台湾ドルを超えた時期に、個人の株の売買がどう変わるかを見ました。
売買を楽しみとしているなら、宝くじと同じお金や時間を取り合うはずだ、という考えです。



賞金が大きい時期には、個人がよく売買する銘柄の取引の量が、5.2%から9.1%減っていました。
値動きが大きく、宝くじのような性格の銘柄でも、6.8%から8.6%減っています。

買いも売りも、同じくらい減っていました。
株の売買の一部が、宝くじに流れていた、と読めます。



売買の一部は、お金を増やすためというより、楽しみとして行われていた。この研究は、それを宝くじとの取り合いという形で見せています。



楽しみとしての取引そのものが悪いわけではありません。ただ、私は、楽しみの取引とお金を増やすための取引を分けて、増やすほうは決まりと検証の数字で動かすようにしています。

ご自分の取引が、決まりとして有利なのかを測る過去検証も、ご依頼をお受けしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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