【投資と心理124】Googleで銘柄が急に検索された株は、2週間上がり、1年のうちに戻した。検索の数で個人の注目を測った研究

【投資と心理124】Googleで銘柄が急に検索された株は、2週間上がり、1年のうちに戻した。検索の数で個人の注目を測った研究

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マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

投資と心理の話の124回目です。前回は、新聞のコラムの暗い言葉が、翌日の相場を一時的に動かした研究でした。
今回は、個人の注目そのものを数えた研究です。



ダ、エンゲルバーグ、ガオの3人が、2011年に発表した研究です。
Googleで銘柄のコードが検索された回数を、個人の投資家の注目の物差しとして使いました。2009年2月の時点で、アメリカの検索の72.1%がGoogleだったので、検索の数はかなり広く人の関心を映します。
対象は、2004年から2008年の、アメリカの3,000ほどの銘柄です。



検索がふだんより標準偏差1つぶん増えた銘柄は、次の2週間で0.3%を超えて上がっていました。
ところが、その上げは、1年のうちに戻っていました。

新しく上場する株では、上場の週に検索が20%近く増えます。上場の前に検索が多かった株は、上場した初日の値上がりが、ほかより6%大きくなっていました。



注目されて買われた分は、あとで戻る。注目が集まった瞬間の上げは、中身の評価ではなく、買う人が一時的に増えた分だった、と読めます。



話題になった銘柄や通貨に飛びつきたくなるのは、私も同じです。ただ、注目で動いた分は戻る、という結果を知ってからは、話題の大きさではなく、自分の決まりの合図があるかだけで入るようにしています。

ご自分の入り方を、話題になった日とそうでない日に分けて測る過去検証も、ご依頼をお受けしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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