【投資と心理122】人を信じる人ほど、株を持っていた。だまされるかもしれないという気持ちが、投資の入り口を5倍狭くする研究

【投資と心理122】人を信じる人ほど、株を持っていた。だまされるかもしれないという気持ちが、投資の入り口を5倍狭くする研究

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マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

投資と心理の話の122回目です。前回は、友だちが買ったと聞くと、93%が同じ商品を選んだ実験でした。
今回は、そもそも投資をしない人がなぜ多いのか、の話です。



ギーゾ、サピエンツァ、ジンガレスの3人が、2008年に発表した研究です。
オランダとイタリアの家計の調査を使って、ほかの人を信用するかどうかと、株を持っているかを比べました。



ほかの人を信用している人は、株を持っている確率が、全体の平均と比べて50%ほど高くなっていました。
資産のうち株に回す割合も、3.4ポイント高い。平均の15.5%にあたる差です。

人を信用しない人の割合は、資産がいちばん少ない4分の1の層で66%、いちばん多い4分の1の層でも62%でした。お金があっても、信用しない人は多いままです。

論文の計算では、だまされる確率を3%と感じるだけで、投資を始めようと思える資産の額が5倍に上がります。



投資をしない理由は、知識やお金の不足だけではありませんでした。相手を信じられるかどうか、という気持ちが、入り口で効いています。



FX や EA は、特にだまされる心配が大きい分野だと思います。だから私は、検証の数字を出すときは、条件と弱いところを先に書くようにしています。

ご自分が検討している EA を、同じ条件で測り直す過去検証も、ご依頼をお受けしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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