【投資と心理121】友だちが買ったと聞くと、93%が同じ商品を選んだ。知らされないときは42%。ブラジルの証券会社の実験

【投資と心理121】友だちが買ったと聞くと、93%が同じ商品を選んだ。知らされないときは42%。ブラジルの証券会社の実験

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マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

投資と心理の話の121回目です。前回は、客のふりをして相談窓口を284回たずねた研究でした。
今回は、身近な人の選択に引っぱられる話です。



ブルシュティン、エデラー、フェルマン、ユヒトマンの4人の実験で、2014年に発表されました。
ブラジルの証券会社で、友だちや家族の2人組150組に、新しい金融商品を勧めます。2012年の1月から4月のことです。家族の組が48%、友だちの組が52%でした。

工夫したのは、2人目に、1人目の選択をどう伝えるかです。



1人目のことを何も知らせないとき、2人目がその商品を選んだのは42%でした。
1人目が欲しがったけれど買えなかった、と伝えると71%。
1人目が欲しがって、実際に買った、と伝えると93%です。

欲しがったと聞くだけで、29ポイント上がり、実際に持っていると聞くと、さらに22ポイント上がっています。
数字を並べると、相手の判断を手がかりにする働きと、相手と同じ物を持ちたい気持ちの、両方が効いているように見えます。この2つを分けるのが、この実験のねらいでした。



身近な人が EA で増やした、という話を聞くと、同じものが欲しくなる。私も、それ自体は自然なことだと思います。ただ、その EA が自分の資金と口座で同じように動くかは、別に確かめています。

勧められた EA やサインを、ご自分の条件で測る過去検証も、ご依頼をお受けしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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