【検証ノート127】発表の前に、下げの4割が終わっていました。次期FRB議長の指名の日、金の1分足を発表の時刻で2つに分けた話

【検証ノート127】発表の前に、下げの4割が終わっていました。次期FRB議長の指名の日、金の1分足を発表の時刻で2つに分けた話

記事
マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

検証ノートの127回目です。前回は、金が1日で2,370pips上げ続けた日に、逆張りのナンピンEAが何段まで積んだのかを見ました。
今回は、ニュースが出た時刻と、相場が動いた時刻の話です。



2026年1月30日、次のFRB議長の指名が発表されました。発表は米国東部時間の朝7時45分、日本時間では21時45分です。
私の使っているMT4のチャートは、この時期GMTプラス2時間なので、チャートの時刻では14時45分になります。

1分足を見ると、14時44分の1本は約3.7ドルの幅でした。14時45分は約21.2ドル、14時46分は約23.5ドルと、発表の分から急に大きくなっています。チャートの時刻と発表の時刻が合っていることは、ここで確かめました。



この日の金は、高値5,450.91ドルから安値4,685.01ドルまで、約7,660pips 動きました。0.1ドルを1pipsとして数えています。
これを発表の時刻で2つに分けます。

高値は、チャートの時刻で2時11分。そこから発表直前の14時44分の終値5,113.82ドルまでで、約3,370pips 下げていました。
発表のあと、20時39分の安値までが約4,290pipsです。

1日の下げのうち、4割を少し超える分は、発表の前に終わっていたことになります。



発表の前に何があったのか。この日は、チャートの時刻で4時41分ごろ、指名の準備が進んでいると報じられていました。
正式な発表の10時間ほど前です。



ニュースの見出しの時刻だけを見て、そこから動いたと考えると、この日の半分近くを見落とします。私は、荒れた日を振り返るときは、正式な発表と、その前の報道の両方の時刻をチャートに置いて見るようにしています。

指標や発表の時刻で相場を分けて測る過去検証も、ご依頼をお受けしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
サービス数100万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す