【検証ノート117】5分足と日足で、同じ決まりがチャートの形を同じくらいの割合で見つけた。時間は288倍違うのに、形の無い場面は63.7〜68.6%に収まった話

【検証ノート117】5分足と日足で、同じ決まりがチャートの形を同じくらいの割合で見つけた。時間は288倍違うのに、形の無い場面は63.7〜68.6%に収まった話

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マネー・副業
どうも、FXトレーダー兼システムエンジニアのナオトです。

検証ノートの117回目です。前回は、ドル円のナンピンのEAを、国内の口座向けに作る前に調べた話でした。
今回は、チャートの形を見つける決まりを、時間足を変えて流したときの話です。



私は、5分足でも日足でも、チャートの形は基本的に同じように現れる、と考えてきました。
これを、チャートの形を見つけるインジケーターを作る途中で、数字で確かめました。

使ったのは金の2012年9月から2023年1月まで。5分足、15分足、1時間足、4時間足、日足の5つに、同じ決まり、同じ設定をそのまま当て、10本おきに、いまどの形の中にいるかを判定しました。

形の決まりは、価格の幅を何pipsと決めず、形の高さに対する比などで書いています。足ごとに設定を変えなくて済むようにするためです。



どの形にも当てはまらない場面は、5分足65.2%、15分足66.2%、1時間足68.6%、4時間足64.4%、日足63.7%でした。
5分足と日足では、1本の長さが288倍違います。それでも、5ポイントの幅に収まりました。

形ごとに見ても、足をまたいだ差は、おおむね1.5倍以内でした。
たとえばダブルトップは、5分足6.7%、15分足6.3%、1時間足6.1%、4時間足6.1%、日足6.0%です。



ただし、言えるのはここまでです。

同じ決まりが、どの足でも同じくらいの割合で形を見つける。ここまでは言えます。
その形が、どの足でも同じ意味を持つか、つまり、そのあと同じように動くかは、この測定では分かりません。

日足は判定した点が約600と少なく、個々の数字は揺れます。上昇ウェッジが日足だけ0.0%なのも、その影響と見ています。



チャートの形を時間足をまたいで使うときは、まず、形の見つかる割合が足ごとに大きく違わないかを数えてみてください。そのうえで、形のあとの動きを、足ごとに分けて測ります。

時間足ごとの形の出方を、お使いの銘柄で測る過去検証も、ご依頼をお受けしています。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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